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今回のメニュー
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■グリーンピースライス
スパイスを入れて炊き込む御飯。もちもちしていて、何倍もおかわりをしたくなる味。
ラクシュミ先生のキッチンは、いつもほんのりスパイス の香り。 そう、ここはインドの台所。

南インドの一般家庭ではスパイスを30〜40種類も使用するそうです。
スパイスとは芳香性を持つ植物の果実、樹皮、根、葉どで食用になるものの総称をさします。

また乾燥している保存の効く物をスパイス。生の葉で使用する物をハーブと2つに大別 することができます。

南インドでは他のインド各地に比べ、よりハーブを使ったお料理が多く存在します。
■ポテトワダ
ポテトとハーブ、スパイスを練りこんだインドのスナック。チャイとの相性は抜群。

それでは南インドで良く使用されるハーブをいくつかあげてみましょう。コリアンダーの葉、カレーの葉、生のタマリンド、 青唐辛子、鷹の爪 、ローリエ、ミントの葉、バナナの葉。

これらのハーブそしてスパイスは、アーユルヴェーダといって薬用としても用いられています。アーユルヴェーダ。中国漢方の根源ともいわれています。

余談ですがでアーユルヴェーダが浸透するインドでは飲み物に氷をいれないことが通 です。 それは、冷凍することによって食べ物が持っているパワーが薄くなるとされているからです。

<Writing:Niki/ Photo:T Emiko:I Ayako:Niki>
■タピオカキール
辛い物を食べた後の腸の働きを整えるタピオカ を使ったデザート