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食欲全開の秋にぴったりな映画祭が開催されます。
その名も「東京ごはん映画祭」 。
食でつながる人と人を描いた映画やごはんが印象的な映画を一堂に集め、映画とごはんを愛する人の心と胃袋を満たすイベントです。
このイベント、主旨もユニークですが、上映の仕方も変わっています。渋谷の「シアター・イメージフォーラム」という劇場がメイン会場となりますが、それ以外に通常は映画とは縁のないレストランやカフェでも名作のごはん映画が上映されます。美味しい料理やドリンクをいただきながらの映画観賞は格別です。
メイン会場となる渋谷の「シアター・イメージフォーラム」で上映されるのは
15本の新旧作品です。」
●世界が注目するペルー料理界の革命児の姿を描いた日本未公開のドキュメンタリー
『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』。
（C）2014 Chiwake Films. All Rights Reserved
●官能的なメキシコ料理が印象的な『赤い薔薇ソースの伝説』。
（C）Arua Films International
●料理でほのぼのするアメリカ映画『フライド・グリーン・トマト』。
（C）1991 FRIED GREEN TOMATOES PRODUCTIONS. ALL RIG HTS RESERVED
●樹木希林主演でどら焼きを通して人が生きる意味を描いた『あん』。
（C）2015 映画「あん」製作委員会/COMME CINEMAS/TWENTY VISION/ZDF-ARTE
●実在したフランス大統領の女性料理人を描いた『大統領の料理人』。
●人気のコミックを映画化した『深夜食堂』。
●キューバンサンドイッチのフードトラックで人生を再スタートさせるシェフを描いた
『シェフ ～三ツ星フードトラック始めました～』。
●食卓を囲む昭和の家族の姿が懐かしい小津安二郎作品
『麥秋』。
●コーヒーに癒される人間ドラマ『レナードの朝』。
●スペインの巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラを舞台に大切な人との食事と人生を描いた『朝食、昼食、そして夕食』。
●美味しいものをお腹一杯食べてみたい、という子どもの頃からの夢を叶えた男のアニメ『くもりときどきミートボール』。
●コーヒーカルチャーの最前線を撮ったドキュメンタリー『A FILM ABOUT COFFEE』。
●ノルウェーの田舎町で食卓を囲んで友情を温め合う人々を描いたハートウォーミングな映画『キッチン・ストーリー』。
●エレガントなグランド・ブダペスト・ホテルを舞台に、かわいいケーキが印象的な『グランド・ブダペスト・ホテル』。
■そして、オフィシャル・パートナーであるスペインの「サン・セバスチャン国際映画祭」でキュリナリー・シネマ部門の最優秀賞に選ばれた最新作が上映されます（発表は9月末）。
レストラン＆カフェ上映会の会場と上映作品は
●目黒：BEARD
10/18(日)『ニュー・シネマ・パラダイス』
●南青山：LIFE CREATION SPACE OVE
10/24(土)『南極料理人』
●西原：大坊珈琲店×PADDLERS COFFEE
11/8(日)『A FILM ABOUT COFFEE』
●蔵前：Nui
11/13(金)『ソウル・キッチン』
●南青山：stopover tokyo
10/24(土)『ディナーラッシュ』
10/25(日)11/2(月) 『eatrip』
11/3(火・祝)『青いパパイヤの香り』
●御茶ノ水：cafe104.5
11/5(木)『シェフ！ ～三ツ星レストランの舞台裏へようこそ～』
●明治神宮前：PIZZA KEVELOS
11/14(土)『マーサの幸せレシピ』
※レストラン＆カフェ上映会の参加には事前予約が必要です。また、会場ごとに募集人数、提供される料理、料金が異なります。詳細は公式サイト(tokyogohan.com)でご確認ください。
また、惜しまれながら閉店した伝説の喫茶店「大坊珈琲店」が、11/9(月)に1日だけの限定で復活するスペシャル企画も予定されています。こちらも、詳細はサイト(tokyogohan.com)でご確認ください。
■上映に関するお問い合わせ■
東京ごはん映画祭事務局 03-5771-3566 info@tokyogohan.com
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