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ルス、ソフィアと行った築地ツアーレポート


青果物卸業者売場「大祐本店」青果物卸業者売場「大祐本店」
青果物卸業者売場のお店をうろうろ水産物部仲卸売業者売場へ足を踏み入れる
 
水産物部仲卸売業者売場では意気の良いおじさんたちからたくさん声をかけられ楽しく御買い物 



築地にいってまいりました。

築地じゃ場内と場外にわかれます。

築地場外は一般の人も買い物をしやすいところです。

今回私達は場内に足を踏み入れました。

築地場内は、「青果物卸業者売場」「魚がし横町」「水産物部仲卸売業者売場」
「水産物部卸売業者売場」と別れます

買物客はプロ95%、一般5%。土曜日で時間帯を朝8時〜10時は客層も大分足を
引き、皆さん親切に接客をしていただけました。



まずは「青果物卸業者売場」にある「大裕さん」本店へ。ここはグリーントマトやエシャロット等、西洋野菜がそろっています。お店の方にとても丁寧な野菜の説明をしていただき、販売単位 もばら売りでとても御買い物がしやすかったです。
青果物卸業者売場の各店と店の間はひとがひとり通れる位の狭い道。そこを電気自動車?がせわしく
走り抜けていきます。ぶつからないよう、邪魔にならないよう背後に注意をしながら御買い物をしました。



そして私達は水産物部仲卸売業者売場へ。明るい電光と高い天井。あちこちから威勢の良いかけ声が私達にかけられます。「買ってって!800円でいいよ!」閉場に近い午前10時。
客がひけた時間帯だからなのか、値札より安い値段ですすめてくれました。つやっつやの針で囲まれたウニや、透明に近い色をしたイカ。油がのっていて美味しそうなまぐろ。ぴちぴちと飛び跳ねる海老。どれもさすが築地。新鮮なものばかりです。「おねえちゃん!買ってって。この海老5000円でいいよ」「たかいよ!」「あはは2000円でいいよ」そんな楽しいやりとりの仲、時間がすぎていきます。

そして「魚がし横町」へ。



人気の高いお店は人が並んでいます。並びは「寿司大」「大和寿司」「高はし」
「寿司大」は国産の本まぐろを食べさせてくれます。おまかせにぎりは3500円。握り10カンに、巻物1本そして卵焼がつきます。

「 大和寿司」はお寿司をにぎる合間に白子やあん肝がさっさと出されます。朝から限定50杯の魚のあら汁が人気だとか。 ここのおまかせにぎりは3500円で寿司7カンと巻物1本。まぐろが必ずついてきます。

「高はし」は魚料理のお店です。
築地で一番おいしい魚をだすところだと築地市場の人達が薦めるお店。
客層は一流シェフと板前さんが多いそうです。
なぜプロに人気があるのでしょう。
それはこの店の仕入れにあります。場内の仲卸の店はその店構えによって、料亭向けの店と魚屋向けの店に分かれるそうです。ここ高はしは料亭向けの店から魚を仕入れています。

注文の仕方は、黒板に書いてある焼魚定食、煮魚定食、ひもの定食のどれかを頼むとよいようです。ここの店にきて干物の旨さを知ったというお客さんが多いんだとか。そう、魚を干す事によって旨味を出すんだそうです。
頼めば食べ終わった後の魚の頭と骨でなんともいえない美味しさのお吸い物を作ってくれます。
注文してから魚に包丁をいれるので、テーブルに出される間では少し時間がかかるかもしれません。
この定食は1000円〜1300円で食べる事が出来ます。
休みは日曜と祝日、市場の休みの日で、開店時間は午後1時まで。


そして 、一行は場外の卵焼屋「松露」へ。ここでは希望者に卵焼を焼かせてくれてお持ち帰りができるそうです☆。

いつもより早く起きた週末。築地ツアーは私達にたくさんの感動を与えてくれました。




青果物卸業者売場の詳しい地図と説明へ


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