天王洲アイル、日本語でのクラスです。
今年の冬は本当に寒い日が続きますね。春のあたたかな陽ざしが待ち遠しい毎日です。 さて３月のミンジョンクラスは、そんな春の日の行楽に持っていきたい「お弁当」がテーマです。
お弁当のおかずの条件は、時間が経っても味が変わらないこと、傷みにくいこと、箸でも食べやすいこと、そして水分が少なく崩れにくいこと。今回のクラスでは、これらの条件をすべて満たすお料理を３品（そしてチゲをおまけ！）ご紹介します。特製スライスカルビ焼きに牛ロース甘辛煮込み、そしてレンコンのジョン。ついついマンネリになりがちなお弁当のおかずに、ぜひ韓国の味を登場させてみてください。
※お弁当に嬉しい牛肉メニューが盛りだくさん
『LAカルビ』
“LA”とは”Los Angeles”ではなく、”Lateral Axis”の略。日本語に訳すと「側面の軸」となりさらに訳が分かりませんが（苦笑）つまりは牛のあばら骨部分を骨ごと縦に薄くスライスしたもののこと。 細長いピースにポチポチと骨の切り口が見える、あのお肉です（写真参照）。 これをミンジョンさん特製ヤンニョムに漬けこんで、フライパンでじゅうじゅう焼いていただきます。まずは焼いている間の香りにノックアウト、そしてその深い味わいに感涙。 焼きたてはもちろん、しっかり味がついているのでお弁当に入れても美味しいのです。
※お弁当にいれても美味しい！写真はLAカルビをお弁当に入れたイメージ↓
『ホドタンコンゾリム』
牛ロース肉をクルミとピーナッツと一緒にぐつぐつ煮汁で煮込みます。こってりとした甘辛さが特徴の、ご飯のお伴にぴったりのお惣菜です。クルミとピーナッツのほくほくした食感とやさしい甘みも印象的。じゅうぶんに煮詰めて水分を飛ばしているため、お弁当のおかずに向くお料理です。
『ヨングンジョン』
薄くスライスしたレンコン２枚の間に牛肉をはさみこみ焼いてチョカンジャン（酢醤油）につけていただきます。レンコンの外側はパリっと、中はサックリ。牛肉のうまみもしっかりと味わえて、食べ始めると止まらない美味しさです。見た目よりもずっと食べ応えがありますよ。
『セウゾッチゲ（塩辛チゲ）』
海老の塩辛を加えたチゲです。塩辛類は発酵タンパク質なので、実は簡単に深い味わいを作りだす秘密兵器。忙しい夜も冷蔵（凍）庫にある材料でパパッと作れる、手軽で美味しく、そして栄養たっぷりのチゲの作り方を学びましょう。
『キムチ』
『グラスワイン（赤）』お食事と共に赤ワインをどうぞ
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注）取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は３日以内、リピーターの方は５日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物：エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所：東京モノレール天王洲アイル駅中央口から徒歩４分スーパーマルエツの前
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人１名で予約後、別途お子様料金をお伝えいたしますのでメールにて年齢と人数をお伝えください。