千葉県市川市、日本語でのクラスです。駅:東西線南行徳駅から徒歩15分。南行徳駅で待ち合わせしてタクシーで待ち合わせ場所まで向かいます。
モロッコのいただきますは「ビスミッラー」
ごちそうさまは「アルハムドゥリッラー」
家の主がまず食事の挨拶をして、その後にみなが続きます。
テーブルの真ん中に大皿で料理を置き、自分の目の前からて食べるのがモロッコの伝統的なマナーなんだそうです。
基本的にはモロッコでは手を使って食事をします。 そしてパンが必ずつきます。このパンの種類がとても豊富でフランスパンのようなものから インドのナンのようなものまで様々。
モロッコではお母さんが家でパンをこねます。 そしてモロッコにはパンを焼く石釜屋さんというお店にもっていきます。 家庭でパンの生地をこねて石釜屋さんでこんがりとやいてもらうのです。 焼きあがったパンはお料理のソースを塗りながらいただきます。
10月は、フランスはもとよりヨーロッパで大人気のモロッコソーセージ、メルゲーズやかわいいお月様のクッキー カアブガザル。そしてモロッコの庶民の代表ハリラと、お手製パンと モロッコの幸せがいっぱいつまったメニューセットです
マトルー
実物
モロッコメルゲーズ
実物
モロッコのスープ・ハリラ
実物
●その1:『モロッコのスープ・ハリラ』
ガルバンゾ、レンズ豆と乾燥そら豆。3つの豆を入れて煮込む スパイシートマトスープ。 モロッコの街中はケバブ屋、ゆで卵屋、エスカルゴ屋と様々なご飯屋がひしめく。 中でもハリラ屋はモロッコ庶民の憩いの場。 焼きたてのパンをひたしながらハリラをすする姿を垣間見ることが出来ます。
↓野菜たっぷり。ハリラスープ(写真一番左の上下:masako。真ん中と右はイメージ。)
●その2:『世界のソーセージ モロッコメルゲーズ または マルガズ(モロッコの自家製羊肉ソーセージ)』
羊肉とハーブ、スパイスを使ってつくり、そのまま丸めてじっくりと焼き上げます。 焼くときに出る脂をトマトソースに染み込ませていただきます。 このメルゲーズ、ホットドックパンにはさんだり、クスクスの上に乗せて食べたり と応用ができます。自家製ひき肉のソーセージは食感が違います。パンとソーセージをもっと美味しくさせる特製メルゲーズのソースも作ります。
↓実物
●その3:『マトルー』
フライパンで焼きあげるアラブのパン。中を割ってメルゲーズを挟んで召し上がってみてください。
↓実物(写真masako)
●その4:『カアブガザル』
アーモンドのクッキー お月様のようにかわいい形のモロッコのクッキー。 ドイツにも同じ形のアーモンドを使ったキプフェルというお菓子があります。
モロッコの砂漠に浮かぶ三日月のように、ほろほろっと口の中にいれたときに崩れるような食感の特徴があります。
※イメージ↓
●その5:『モロッコのお茶』
モロッコのミントティーをお出ししています。わたしはミントを育てています。
モロッコではミントティをアッツァイと呼び、生のミントの葉とお茶を使って作ります。
砂漠の国のお茶は私たちの喉に潤いを与えてくれます。
ミントの葉の収穫ができないときは他の生ハーブのお茶をご紹介します。
お菓子と共に本場モロッコのティータイムを楽しみましょう。
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:東西線南行徳駅前 NIKIというパン屋の前にて
※お待ち合わせ場所地図
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。
※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。