千葉県市川市、日本語でのクラスです。駅:東西線南行徳駅から徒歩15分。南行徳駅で待ち合わせしてタクシーで待ち合わせ場所まで向かいます。
実は日本で食べているタコの7割は外国産。
私の故郷のモロッコ同じや北アフリカのモータリアののタコは、イセエビ やアワビなどおいしい魚を食べているので、 タコ自体が柔らかくおいしいと言われています。
今回紹介するこのタコのタジン料理は、 海鮮の風味に野菜の甘みがよく溶け込んでいて美味。 タコのうまみをたっぷりと含んだソースを、 ふんわりと焼きあがった鍋のパンにしみ込ませていただきましょう。
タコと合う野菜の使い方にご注目ください。
意外な発見がいっぱい発見できること、この上なしです。
●11月のクラスは4回のみ実施。11/2312月まで恒例のモロッコへの里帰りになります。
ムール貝サラダ実物
蛸タジン実物
鍋のパン実物
Ikhtabout tajin
●その1:『北モロッコのタコのタジン(イクタボト タジン)』
最近日本のスーパーでも置いてあるモロッコ産のタコ。
タコはモロッコではそれほどメジャーな食材ではありませんが、
モロッコのカサブランカや首都ラバトの市場にある魚屋には、いつも新鮮なタコが並んでいます。
モロッコでタコを料理するのは北モロッコの漁師さん達。彼らが作る野菜がたっぷりとはいった タコのタジンを作ります。タコに合わせる野菜にもご注目ください。
※タコの産地はその時に手に入るものになります。
モロッコの蛸タジン実物↓
Balah el bahar shelada
●その2:『ムール貝のサラダ(バラホ エル バハル)』
秋はムール貝が一番美味しい季節です。
モロッコ人はムール貝が大好きで、バケツ一杯食べます。茹でてレモンを渋ってね。
日本の焼き芋売りめたように、モロッコは茹でたムール売りのおじいさんもいます。
そんなムール貝通のモロッコの一品を特別にご紹介します。
↓実物
khoubuz fel kasrona
●その3:『鍋の中で焼くパン(ホブズ フィル カソロナ)』
モロッコは毎朝おかあさんが必ずパンを焼きます。中でも鍋の中で焼くパンは、
モロッコらしい原風景が残されているものです。
パンを焼いてくれるお釜屋さんに鍋ごと持って行くと、周りさくさく中はふんわり美味しく出来上がります。 わたしは耐熱ボールを使い、このパンと同じに焼きあがるレシピをみなさんにご紹介します。
鍋のパンとモロッコのパン窯↓
njimat bel assal
●その4:『小さい星のハチミツかけ(ンジェマト ベル アサル)』
ザクロシロップで色を付けるピーナッツ味のお星さまのクッキーです。
モロッコのお菓子屋さんにも置いています。
11月から、まもなく恒例のモロッコへの里帰りにいきます。今年は大変でしたが、 みなさんまた来年お会いしましょう。モロッコの国旗に描かれた星。そして星に願いを込めて。
お菓子↓
●その5:『モロッコのお茶』
モロッコのミントティーをお出ししています。わたしはミントを育てています。
モロッコではミントティをアッツァイと呼び、生のミントの葉とお茶を使って作ります。
砂漠の国のお茶は私たちの喉に潤いを与えてくれます。
ミントの葉の収穫ができないときは他の生ハーブのお茶をご紹介します。
お菓子と共に本場モロッコのティータイムを楽しみましょう。
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:東西線南行徳駅前 NIKIというパン屋の前にて
※お待ち合わせ場所地図
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。
※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。