lafjel merakkad
●ラフジェル　メラッカド
生きた香りが楽しめます。噛むとシャリッとみずみずしく
サラダの彩りに使われるラディッシュはモロッコでもよく食べるお野菜です。
海外には様々な漬物がありますがモロッコの漬物の特徴はスパイスを使うことです。
瓶の中で漬け込まれた様々な野菜たち。 香りと一緒に静かに混ざり合い、時を得るのをじっと待っています。
※実物↓



maakoda gratan
●マアコダ　グラタン
66万人が住むモロッコ第二の大都市マラケシュ。フェズに次いで二番目に古い街でもあります。
この都市にあるの有名な街ジャメルフナ。昼間大道芸人達でひしめきあっていた空間は日が沈みかける頃、 モロッコのありとあらゆる美味しいものが立ち並ぶという屋台が出現します。
今回料理をするモロッコのポテトケーキ「マアコダ」は屋台の名物料理。このマアコダの中に さらに挽肉を詰めソースをかけたグラタン・ラピットを作ります。
※実物↓



pizza turkia
●ピッザ　トラキア
ピデと呼ばれる円盤型のピッザ生地を作り、肉と野菜を乗せて焼くお料理です。
肉汁がしみたピデはまた別の味わいがあり、何個でも頬張りたくなるほど。
生地からすべて手作りしますので焼き立て作り立ての楽しさが味わえます。 屋台の味を一緒に作りましょう。
※実物↓



Rzizat elkadi　 ルゼザ。エルカデ
●アラブの裁判官のタアバン
パスタマシンで細い生パスタを作りこれを棒に巻きながらつくりあげる伝統のお菓子です。
モロッコではコーヒータイムや日曜日の朝ゴハンに食べます。
エジプトではこの細いパスタを型に入れて焼き上げコナファという
伝統菓子を焼き上げるのですが モロッコではこのパスタを棒に巻きつけてから焼き、 形を崩してさらに蒸しあげ、これに蜂蜜をかけてめしあがります。
※実物↓



カタイフ。ベ。ファワケホ。ヤブサ
●「アラブの裁判官のタアバン」から作る新しいお菓子。
モロッコの最近の流行はこの生地をさらに再利用すること！
１つの生地から２つのお菓子が作れることからモロッコで今、大流行しています。
４月につくったお菓子「小鳥の巣」。
２月はさらに最新のレシピ「カタイフ。ベ。ファワケホ。ヤブサ」 をご紹介します。
今回の形は「親指の大きさの細かい糸をぐるぐると巻いた糸巻」。
ナッツのペーストをつくってクッキーの大きさにしたものを作りながら仕上げていきます。
４月と同じ生地なのにまったく異なるお菓子が出来上がる。モロッコで流行しているその「所以（ゆえん）」 をお楽しみいただけけます。

かりんとうのようなサクサクとした味わいの可愛いお菓子をつくります。
お手製の小箱にいれてプレゼントをしたらきっと驚かれると思いますよ。
●ひとり２３個おもちかえりできます。
※糸巻き実物



●モロッコのお茶
モロッコのミントティーやハーブティなど、季節の代表的なモロッコのお茶の入れ方を紹介します。
※実物↓



●今回マリカ先生がモロッコからもちかえってきたピッチャー
水を循環させて自然に冷たくなる食器だそうです。