池袋、日本語でのクラスです。
家族の皆さんが登場して、毎回にぎやかな台湾陳さんのクラス
3回目のシリーズは「燒賣」です。
中華點心(てんしん)で人気の「燒賣」。
日本の家庭で作る「燒賣」の違いはどこにあるのでしょう。
それは「味」にあるといわれています。日本のものは、シュウマイ自体が薄味で醤油と辛子をつけて食べる習慣がありますが、
中華のものはシュウマイ自身に味がしっかりとついていて、なにもつけなくても食べることができます。
日本のものより大きめで食べごたえがあります。
蒸さずに残ったものはそのまま冷凍もできますので、一度にたくさん作っておいても無駄にはなりません。
燒賣(シャオマイ)
●陳さん特製シュウマイ
飲茶でおなじみのシュウマイです。
日本でシュウマイというと、ひき肉シュウマイか 海老のシュウマイが一般的ですが、
台湾、香港、そして中華には、たくさんの種類のシュウマイがあります。
陳さんから特製シュウマイを学びます。
中華街でもお土産の定番として人気の燒賣。本場中華の燒賣は味わいが違います。
「日本のものより大きめで食べごたえがありますよ。皮は買ってきたものを使い、プロならではの包み方も皆さんにお教えします」
番茄炒蛋(ファンチェーツァオタン)
●トマトと卵炒め
ふわふわの卵とトマトで作る定番の家庭料理で、お料理をはじめたばかりの人がまずこのお料理を勉強すると言われています。
トマトは中国に100年前に伝えられました。トマトを見た中国東北地方の人はその形状を柿に見立て「西紅柿」と呼び、
一方南部の人は茄子に似ているとして「番茄」と呼びました。
中国では西と番は「海外から伝来したこと」を表します。
日本にはないお料理のため、これがまた新鮮です。
海鮮鍋巴(ハイシェンゴーバー)
●海鮮おこげ
最も好きな中華のひとつに良くあげられる「海鮮おこげ」。
鍋巴はもともと鍋釜にこびりついたお米を乾燥させ、油で揚げて餡をかけて食べる中国の伝統料理です。
おこげにスープがかかる時の迫力あるジューという音。
香ばしく揚がったおこげのカリカリの食感とスープを吸った部分のモチモチ感。
ダイナミックな音と華やかさで、中華のコース料理の定番として人気があります。
プロならではの海鮮塩味の出し方と、美味しいおこげ料理の作り方をここで学びます。
涼拌干絲(リャンバンガンスー)
●押し豆腐のさっぱり和え
豆腐干絲という中華ならではの食材を使います。
干絲とは、豆腐を非常に弾力のある状態に二次加工し、麺のように細く切ったもの。
味わいは豆腐ですがコシがあるため、大変人気がある食材です。
かめばかむほど味が出るセロリを使った和えものを作ります。
松子芝麻糊(ソンツツーマーフー)
●松の実入り黒ゴマのお汁粉
ほんのり甘くて優しい味わいの黒ゴマスープ。中華スイーツ定番です。
中国では客人をもてなす時に温かい料理を出すのが礼儀とされています。
そのためデザートも温かく召し上がれるメニューが充実しています。
台湾ウーロン茶
●陳さんの選んだ台湾ウーロン茶を食前食後にお出ししています。
●池袋中国食材ツアー(自由参加)
沢山のお店はまわりません。家の側にある池袋駅の台湾食材を置いてある1店にみんなでクラス終了後にいきます。1月と同じ店です。
今回のお料理の食材は、池袋の中華街にあるお店で手に入ります。
帰りにみなさんでお店に行って、日本ではあまり知られていない中国食材の紹介や、今回お料理に使った食材をご紹介します。 お楽しみに!
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※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:池袋駅北口地上
※おこさまティーンエイジャーから参加可能。大人1名で予約後、別途お子様料金をお伝えいたしますのでメールにて年齢と人数をお伝えください。