2012年6月から集合方法が２通りに分かれます

１）　駅に11時に集合。集合後、タクシーに分乗。　
２）　現地（マリカ先生のご自宅）に11時15分までに集合。

●駅から徒歩のかたは２）の直接自宅へ11：15へ集合になります。

尚直接行かれる方は（徒歩の方を含め）ご予約時に事前申請でおねがいいたします

マリカ先生の家へ直接行かれる方はご予約時に
お名前の横に直接行きます↓記入の方法の
< 参考>
http://www.nikikitchen.com/namae.jpg
とご記入ください☆



khiyar meaamar beleft
●ヒヤル　メアッマル　ベ　レフト
キュウリのカブ詰め
モロッコ料理は野菜料理が主体と言われています。野菜ごとの値段はなく、
週に１.２度来るスークと呼ばれる青空市場では、好きな野菜を好きなだけカゴにいれ、
それをまとめて計量して重さのぶんだけお金を払います。
５月は地中海からやってきた軽くてさっぱりした、そしていくらでも食べれる野菜料理をご紹介します。
キュウリの中に味付けしたカブを細い棒状に切って詰めます。「お寿司」のような形に出来上がります。


khobuz felkhorraf
●ホブズ　フィ　ルゴラッフ
空き缶の中で焼くモロッコのパン
空き缶を利用して発酵させる、誰でも簡単に焼けるパンを紹介します。
モロッコでは生地を家庭で作ってパンを町の中にある窯屋へ運び、朝パンを焼きます。
空き缶の型を使って焼くと、とても可愛く焼きあがります。
焼きあがった後に、薄くスライスしてカナッペにしたり、間に具をはさんでタワー型のサンドイッチにしたり
工夫次第で遊び心が広がります。


hout tajin be zetoun
●ホート　タジン　ベ　ゼトン
白身魚とオリーブのタジン
オリーブをたっぷり使った地中海らしいお料理です。
モロッコ北部では広大なオリーブ畑を見ることが出来ます。
村の人々は畑で収穫した自家製の緑オリーブでタジンを作り、
そして町工場に持ち寄って搾りたてのオリーブオイルを作ります。
このお料理はベルベルの人々が自家製の緑オリーブを使って作るレシピと同じものです。
日本では獲れたてのオリーブが難しい為　市販のものを使いますが、
自家製オリーブのように美味しく食べる調理方法を知っていますので、みなさんにそれを教えます


halowa masloka makliya
●ハロワ　マスロカ　マクリヤ
レモンと蜂蜜風味の茹で揚げたクッキー
モロッコ菓子のハロワです。モロッコのスークにいくとお菓子の屋台に出会うことがあります。
ここに置いてあるのはアラブの影響を受けたもの。昔ながらの手作り菓子です。
さて今度のお菓子ですが、まわり薄くホイルをかけたようなカリッと中はスポンジのようにしっとり。
揚げたニョッキのような柔らかさのお菓子でつるっと口の中に運べます。
さてクッキーとはいっても土地柄バターは使われません。レモンと蜂蜜風味です。
※実物↓今回のモロッコ菓子は「食感派！」



●モロッコのお茶
モロッコのミントティーをお出ししています。わたしはミントを育てています。
モロッコではミントティをアッツァイと呼び、生のミントの葉とお茶を使って作ります。
砂漠の国のお茶は私たちの喉に潤いを与えてくれます。
ミントの葉の収穫ができないときは他の生ハーブのお茶をご紹介します。
お菓子と共に本場モロッコのティータイムを楽しみましょう。