●蘭さんの作る美しいおもてなしのお食事↓実物

蛋餅皮
● ダンピン。 手作りでつくる台湾トルティーヤのような皮です。
台湾の町を歩いてると鉄板でジュージューと
焼き色をつけながら焼かれた蛋餅（ダンビン）を屋台で売っているのを良く見かけることができます。
小麦粉の薄い皮にネギを練りこんで生地を薄く延ばして焼き、中に具材を包み込みます。
皮がもちもちっとして、後を引くおいしさです。
焼き立てもおいしいですが、冷めてもおいしくいただくことができます。
この皮に溶き卵と葱を重ね焼きして、卵巻きのように包んで台湾の朝ごはんの定番【蛋餅（ダンピン）】に。
お家でも簡単に作れます。
※実物↓



牛肉捲餅⋰京醬牛肉・孜然牛肉
●２種類の牛肉料理で食べる牛肉ロール　
ダンピンの皮に２種類の肉、京醬牛肉と孜然牛肉を包んで食べるお料理です。
※実物↓



■その１：京醬牛肉
＊牛肉の甜麺醤炒め（甘口）
甜麺醤メインでしっかりと味付けされた牛肉を蛋餅が柔らかく包み込み味はマイルド。ぜひ試していただきたい一品です。
ダンピンの皮に甜麺醤を塗り、京醬牛肉、ネギ、キュウリを入れくるくる巻いて食べます。
※実物↓



■その２：孜然牛肉
＊牛肉のクミン炒め（辛口）
エスニックな香りがしていて、牛肉と羊肉と大変相性が良いです。
台湾料理には殆ど使われてないスパイスですが中国ではよく使われてるそうです。
この料理は湖南人の知り合いに教われました。
※実物↓



腐乳高麗菜
●キャベツの豆腐よう和え
豆腐を麹などによって発酵、熟成させた「豆腐よう」。台湾沖縄の郷土料理です。
和製チーズのような味わいで、沖縄では宮廷料理としてもてはやされました。
台湾では豆腐ようと野菜を一緒に炒める料理がありますが、
今回は、ゆでキャベツと豆腐ようを和えたオリジナルの料理です。
台湾の豆腐ようは臭みは全くなくて、
甘口で日本のお味噌に近いかもしれません。
※実物↓



沙茶鮮蝦粉絲煲
●エビと春雨のBBQソース煮込み
エビと春雨と沙茶醬（サーチャージャン）を一緒に煮込んだものです。
さて沙茶醬は、コクとほどよい辛さの旨味が凝縮された魚介類ベースの調味料。
台湾では沙茶醬（サーチャージャン）が幅広く活用されていて、お鍋の隠し味や料理の仕上げに使います。
「エビと春雨のBBQソース煮込み」は素材の風味がちゃんと活かされ、
沙茶醤のコクが絡み合い、ご飯のおかずにぴったりです。
※実物↓



吻仔魚羹
●シラスとワカメのとろとろスープ
卵白を隠し味につかうさっぱりとして美味しいスープです。
台湾でも柔らかいシラスが大人気です。
日本とは使い方が違って炒飯、おかゆ、お好み焼き、スープなどにつかいます。
「シラスとワカメのとろとろスープ」は、
優しい味。気軽に家庭でも作れます。
※実物↓



珍珠奶茶
●タピオカミルクティー
台湾ではミルクティの中にいろいろなものをいれて飲むミルクティ専門店があります。
タピオカミルクティーもその中の１つ。
既に日本でもお馴染みですが、
今回はタピオカを茹でるところから始めます。
※実物↓



●桂花烏龍茶