●ポムパイヤソンと自家製パン、ハーブトマトゼリーやサラダのランチ　（作り済みランチ）
ジャガイモを千切りにして平らにまとめ焼いたポテトガレットのようなものです。
フランス語でポムはジャガイモ、パイヤソンは玄関マットという意味。変わった意味をもつ名前ですが、
このお料理が藁のようなつんつんしたものが出ている玄関マットに似ていることから名づけられたそうです。

シンプルに見えますが、スライスしたジャガイモをズッキーニと青ネギと一緒にオリーブオイルで揚げたポムパイヤソンは、 春の食事を楽しむのにぴったり。彩りよくグリーンサラダ、ホームメイドブレッド、ハーブトマトゼリーを添えていただきます。


●チョコレートとパンプキンのウーピーパイ　（実習、お持ち帰り）
最近日本でも話題のスイーツ「ウーピーパイ」。アメリカ東部のニューイングランド地方やペンシルバニアのアーミッシュたちの間で食べられてきた伝統的なお菓子で、名前の由来は農夫たちのランチボックスにデザートとして入っており、みんな「ウーピー！(わーい！)」と言って喜ぶことから、この名前がつけられたそうです。
今は商品化されてたくさんのフレイバーが増えましたが、クラスで作るのは伝統的なチョコレートとの生地の間にパンプキンのクリームを挟んだウーピーパイ。
各自、お持ち帰り用に作ります。


●チェリーとアーモンドクリームを閉じ込めたミニベイクドフルーツパイ　（実習、お持ち帰り）
ちょっとしたお散歩やピクニックに持って行きやすいミニフルーツパイを作ります。
バターたっぷりのサクサク生地に、チェリーとアーモンドクリームのフィリングを詰めた美味しいスイーツ。
焼き菓子で崩れにくいので、お出かけする際の持ち運びに便利です。焼くこと以外はそれほど時間がかからないのも嬉しいですね。
こちらのメニューは一緒に作業して、お持ち帰り分も作ります。


●パンフォルテ（作り済みランチ）
フルーツやナッツが詰まったイタリアのシエナの伝統菓子「パンフォルテ」。
中世期、シエナが包囲攻撃されていたときの栄養食品として作られた、ハチミツ、砂糖漬け果物、ナッツ、
そして様々な香辛料を混ぜた食べ物「パンペパト(ペッパーブレッド)」が現在のパンフォルテの起源だそうです。
私たちも果物やナッツのほかに、ショウガやシナモン、レッドペッパーなど香辛料をミックスして作ります。
色々な食材がギュッと詰まった栄養満点の食べ応えのあるお菓子です。


●白ワイン
お菓子に合わせてワイン。食べ歩きの気分で、個性豊かなケーキを食べ比べてしながらワインと共にどうぞ。

●コーヒーまたは紅茶

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