葉県市川市、駅:東西線南行徳、日本語でのクラスです。
一年中熱い国モロッコでは「さっぱり」したお料理が好まれます。
「ダジャジュ・ムバハル」は昔から食べられている伝統的なモロッコ料理です。
もちろんただの蒸し鶏ではありません。
外見からは想像のつかない、一風変わった作り方をした蒸し鶏は、
この地の人達が美味しくかつ1日のメインの食事として様々な知恵が盛り込まれています。 昔からくり返しくり返しおこなわれてきた伝統的な作業をおこなうことで
自然のままの美味しいお料理がいつもテーブルに並ぶモロッコ。
すべてを記憶の中に封じ込めていきましょう
暑い日をさわやかに過ごすための、元気が出るお料理をご紹介します。
3層のビーツヨーグルト
サラダ実物
中に秘密が
スパイス蒸し鶏
ダジャジュ・ムバハル実物
蜂の巣パン実物
●バルバ・ベ・レグル「3層のビーツヨーグルトサラダ」
モロッコではビーツを昼食に塩味のヨーグルトに混ぜて良く食べます。
このお料理をさらにそれを進化させた贅沢な味。
塩漬けレモンヨーグルト他、ピューレ状に3層に分かれています。可愛らしいピンクの姿は美味しいだけでなく、
熱い時期に血液をサラサラにするためのモロッコならではの生活の知恵も含まれています。
※イメージ↓
●蜂の巣パン
手でちぎりやすい形をした「蜂の巣パン」です。モロッコに近いスペインには「コカ」といって
オリーブオイルをふんだんに生地に練りこんだパンがあります。
日本でいう「惣菜パン」や「菓子パン」のようなもので、スペインでは家庭ではなく
パン屋さんで作るのが一般的です。また地方によって調理法や形、オリーブの量や入れ具合など違いがあり様々です。
モロッコではふっくらとした蜂の巣の形に変わり周りがサクサクとしたパンに変わります。
※イメージ↓
●モロッコの「スパイス蒸し鶏ダジャジュ・ムバハル」
日本で蒸し鶏というイメージはバンバンジーだったり、海南鶏飯だったり。
もともと日本は菜食主義の国でしたので、南国や中華のイメージが強いかもしれません。
モロッコでの蒸し鶏は一風変わった作り方をします。
鶏のお腹にスパイスや野菜を詰め、そのスパイスの旨みで食べるのです。
ここでの野菜の選び方も大変おもしろくモロッコでの生活にとけこんでいるものを使います。
できあがりはさっぱりしていてジューシー。肉に味がついているのでそのままでも美味しい。
このお料理、モロッコでは昔からあるお料理だそうです。当日は2通りの食べ方をご紹介します。
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●レサヌ テル「鳥の舌の形のクッキー」
モロッコの数ある芸術的なお菓子の中から夏らしいものをひとつ。
フランスの伝統的なデザート「チュイール」のような、とてもデリケートで軽いお菓子です。
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●モロッコのお茶
ミントティかハーブティをお出ししています。
今では有名なミントティですが、 これに使われるお茶は19世紀半ばにイギリスから渡ってきたものです。
その昔、クリミア戦争のためモロッコで足止めをされた英国人が、中国から仕入れてきた茶を英国へ持ちかえらず、
モロッコの港へ降ろしました。この時におろされた緑茶がモロッコのハーブとあわさって伝統のミントティが生まれました。
モロッコの茶法では、一杯目は美味しいことを表現するために「音を立てて飲むこと」です。
また水分を取りすぎると食事の妨げになるという考えから、 モロッコでは食事の後にお茶を飲む習慣があります。
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※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:東西線南行徳駅前 NIKIというパン屋の前にて、もしくはマリカ先生の家へ直接
※お待ち合わせ場所地図
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。
※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。