東京代田橋(新宿から京王線で2駅)カミラさんのお宅にて。日本語でのクラスです。
コロンビアのコーヒーは、主にアンデスで生産されています。 昔ながらの手作業でひとつひとつ摘み取られたコーヒーの香りは旅人の心を魅了します。 最近世界遺産に登録されたコーヒー三角地帯では、グルメも傑出しています。 中でも有名なのがコロンビアの王様定食「バンデハ・パイサ」。 この料理はコーヒー農園で働く人たちが、大皿に盛られたいろんな種類の食べ物で 一日の疲れを癒すものだそうです。 ぐつぐつと音を立てる鍋からは、濃厚な豆の香りが広がり、 フライパンの上から豚の脂が跳ね上がる。 ボリュームたっぷりの伝統料理の味と香りで、白いご飯が何杯でも食べられそうです。 なんといってもこのお料理、お薦めのおかずがたくさんのっています。
Ensalada de lechuga y pelmitos ホガオ(Hogao)negi to garic no sauce
●椰子の芽のサラダ 葱とガーリックのホガオソース
昔は椰子から生えた新芽を海辺までさがしにいきました。今では椰子の芽を育てるための農家がコロンビアに生まれ、300まで増えました。椰子の芽は、ホワイトアスパラガスやたけのこに似ていて、ほんのりとした甘味がある御馳走です。椰子と葱とガーリックのホガオソースでどうぞ。うまく素材がブレンドされ、なんとも食欲がそそられます。
Bandeja Paisa
■コロンビアの王様定食「8種類のおかずがのったバンデハ・パイサ」
コロンビアごはんといえばパイサ。コーヒー三角地帯の郷土料理です。白いご飯のうえに8種類のおかずがのっています
1)豆とは思えない濃厚な味が人気の「フリホレス」
2)南米の「肉そぼろ」
3)プレートにまろやかなコクを出す「アボカド」
4)青バナナのつぶしフライ「パタコン」
5)豚の三枚肉をラードでカリカリに揚げた「チチャロン」 熱々の揚げたてのチチャロンは外はパリパリ、中はジューシー。本当においしいんですよ。
6)スパイスをいれて漬け込んだスペインソーセージ「チョリソ」
7)できれば半熟で「目玉焼き」
8)トウモロコシの粉から作るコロンビア山岳地方の手焼きパン「アレパ」
盛りだくさんの8つのおかずを一緒にプレートにのせてご飯と混ぜながら食べます。 本当においしくて、でも作るのも食べるのも大変ボリュームのあるお料理の為、 コロンビアでも特別な機会の時だけ登場する食事です。 日本ではまず食べれませんので是非この機会にコーヒー農園のお料理ハパイサをご体験ください。
デザート サルピコン フルータス
Photo M.Ishi
※ご予約方法につきまして
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※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:カミラさんの家に直接
※おこさま連れok。