●ウェルカムドリンク：桂花陳酒のカクテル　　（桂花酒）
白ワインに金木犀の花を3年間漬け込んで作る中国の果実酒です。
楊貴妃も愛飲したと伝えられる伝統のお酒のカクテルをご紹介します。


●酔い鶏[鶏もも肉の紹興酒漬け] （醉雞）
台湾の伝統的な前菜です。大昔、資産家の３人の息子が結婚をしました。３人のうち誰に家を継がせようかと悩んだ末、 嫁に一人一羽ずつ鶏を渡して、おいしい鶏肉料理を作らせることにしました。長男の嫁は、澄んだ鳥スープを。 次男の嫁は蒸し鶏をそれぞれ作ったのですが、鶏肉がぱさぱさして美味しくできませんでした。 三男の嫁は甘く芳醇な紹興酒を使い、柔らかくジューシーな「蒸し鶏の紹興酒漬け」を披露して勝利を得ました。 肉質はとっても柔らか。紹興酒の香りが優しくふわっと広がります。
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●担担麺風あえ麺　　 （擔擔乾拌麵）
担担麺自信は四川発祥で台湾でも専門店があり人気の麺料理です。 その昔、担担麺を行商が天秤に麺を入れ歩き売りしていたものが始まりなのです。 汁を大量に持ち歩けなかったために生まれたお料理だとか。 日本の担担麺は陳健一が食べやすように改良されたもので、ラーメンのように汁に入っていますが 台湾や中国の担担麺といえば、辛みを利かせた挽肉などをのせた汁なし麺です。 小腹がすいたときに小丼ぶりでさっぱりと食べれる、家庭で作りやすい「担担麺風あえ麺」をご紹介します。
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●旬のキノコとチンゲン菜のオイスタあんかけ（ 蠔油雙燴青江）
おかあさんに愛されている健康で栄養たっぷりのおいしいお料理です。 蠔油雙燴青江は、柔らかな肉質の旬のキノコ。チンゲン菜の青い香りと塩加減が絶妙なアクセントある一品 たっぷりとしたトロミのある　あんかけと、そのうま味をしっかりと実感できます。
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●野菜のワンタンスープ （菜肉餛飩湯）
餛飩（ワンタン）の起源は中国の北方。その後、大きく発展をし、台湾でも人気のお料理です。 台湾の餛飩（ワンタン）屋は具の食材に大きくこだわり、研究に余念がありません。 たとえば蝦肉、菜肉、塩漬けにしたチンゲン菜、新鮮なアスパラガス、貝柱の旨味、ウナギなどなど。 クラスでは夏におすすめの野菜を具にした菜肉で作ります。
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●さつま芋団子入り緑豆の汁粉（地瓜圓豆湯）
夏のデザートは体にやさしい、台湾スイーツを。 さつま芋風味の手作りの団子を作り 緑豆汁粉に浮かべます。 緑豆には身体にこもる熱を冷ます効果があるといわれているため、台湾では夏の甘味です。 さつまいも団子「地瓜圓」は千と千尋のような町といわれている台北郊外の「仇份」という町の郷土デザートです。さつまいもで出来た粉(地瓜粉)に片栗粉と茹でたさつまいもを練り込んでつくるものでモチモチっとします。中でも芋圓というお店が有名です。
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●台湾のお茶
台湾といえばお茶。台湾のお茶をお出しいたします