●ウェルカムドリンク
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●アラブの伝統的な宴会の定番：鶏飯を詰めローストチキン/ジャージ マハシ
スープで炊いた鶏飯はみなさんお好きですか？アジアの鶏飯は鶏を茹でてスープを作ってご飯を炊く方法でつくりますが
アラブの鶏飯はもっとダイナミック。
鶏にナッツとお米を詰めて、自然に出るスープと共に、ご飯を鶏の中で蒸し炊きします。
オーブンを使うので焼いた鶏は皮がパリっとしてジューシー。　
なかなかありそうでないこのお料理はテクニックがいるものです。

アラブ料理は大家族を基盤に発展してきました。
そのためダイナミックな料理が多いのですが、その中でも一番華やかなお料理がジャージ マハシです。 大きな集まり。新年や結婚式 ラマダンなどたくさんの人にお料理をふるまわなくてはいけないときに作る定番です。このお料理はアラビア地域全体で作りますが、
そのもとはオスマン帝国時代のトルコが起源だと言われています。
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●オーツ麦のスープ
どんなスープでもほんの少し入れると 美味しくなるオーツ麦。
鶏のスープストックを使いオーツ麦のスープを作ります。
麦はスープを良く吸い上げ、もちもちとした独特の食感が楽しめます。
さて古代エジプトでは、どんな家庭であっても必ずビールを作っていました。
そのときに小麦と一緒に使われていたのがこのオーツ麦です。
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●アラビック サンブーサ　（揚げミートパイ）
「サンブサ（サムサ）」と呼ばれるミートパイは、アラブ民族のおかあさんが家庭で作るおやつ。
町にはサンブサ売りのおばちゃんもいて、揚げたてのサンブサの前には子どもたちが良く集まっています。
特にラマダンの時期は日没後にすぐ食べれるので人気のスナックです。

インドのサモサと同じと混同される方もいますが、まったく異なるものです。 クラスではその違いを分かりやすく説明すると同時に、フィロペストリーをつかった軽い食感で家でつくりやすいものと 小麦粉をこねて皮から作る伝統的なスタイルの２種類を作ります。
※イメージ↓左簡単フィロ版・右伝統粉から版



●特製トマトチリソース
アラビック サンブーサを食べる時につける特製ディッピングソースです。
家庭ではあまりつくらず、レストランといった特別な場所で提供されます。


●シャクシューカ（卵の入った野菜の煮込み）
朝食料理から１つ。このお料理はメッゼ（前菜）としてだけではなく、朝ごはんとしていただくこともあります。
卵を落とした中東のスパイスの香るトマトグラタン風。とても美味しい卵料理でナニーさんの大好物だそうです。
エジプトのスタイルでお出しします。
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●アプリコットとミルクのプリン（アラブ風）
甘酸っぱいアプリコットにミルクで優しい味付けをしたアラブスタイルのミルクプリンです。
エジプトのルクソールから少し離れた場所にバハレイヤというオアシスがあります。
ここにはローマ時代から枯れることのない温泉やアプリコット畑などがあり
日本の皆さんにも人気の観光スポットです。ここで栽培されたアプリコットは
ジャムやアプリコットのゼリー巻、ジュースにプリンとあらゆるお菓子に生まれ変わります。
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●紅茶かコーヒー


●ランタン作り
折り紙を作ってラマダンのランタンをつくります。
カイロでラマダンの時期になると、店の軒先や、マンションの入り口などに
色とりどりのランタンを飾ります。これを「ファヌース」といいます。
青や星形など幻想的で美しいランタンですが、ラマダン時期だけファヌース屋さんがオープンします。
我が家のおりがみ・ファヌース屋を期間限定でオープンします
みなさんはそこの店員になって是非ランタン作りを楽しんでください。
※イメージ↓右は本物の ファヌース



●ラマダンの音楽を流しながら、エジプトならではのラマダンの伝統的な デコレーションをおうちに飾ってみなさんにご紹介します。

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