Roasted beet and frisee salad with goat cheese and raspberry vinaigrette
●ローストしたビーツとサラダ菜、ゴートチーズのサラダ、ラズベリーヴィネグレットドレッシング
９月と言えば秋の始まり、そしてかぼちゃや根菜がおいしくなる時期がやってきます。
ビーツはお気に入りの根菜の一つで、そのまま食べてもサラダに加えてもおいしくいただけます。
ビーツはゆでる方法もありますが、今回はオーブンでじっくりローストすることにより、旨みを逃さず自然の甘さを引き出します。
そしてシャープな塩気のあるゴートチーズと合わせることで甘味と塩味のコントラストを生み出し、フルーティーなラズベリードレッシングで仕上げます。


Julia Child\'s Coq au van
●ジュリア・チャイルドのコック・オー・ヴァン
自分にとって若きシェフの中で最初のアイドルはジュリア・チャイルドでした。
フレンチ料理の芸術をマスターしたジュリアのレシピ本は私の最初のレシピ本であり、コック・オー・ヴァンはその中でもお気に入りのレシピの一つです。
コックとは鶏肉、ヴァンはワイン。その名の通り鶏肉をたっぷりの赤ワインで煮込んだお料理です。その中に加えるマッシュルームやベーコンが味に深みを出し、
更にお料理を美味しくします。
作り方はそれほど難しくなく、ご家庭で誰もがすばらしく美味しいコック・オー・ヴァンが作れること間違いなしです。


Classic rice pilaf
●クラシック　ピラフ
コック・オー・ヴァンのお供には丁寧に作ったチキンストックとバターの風味が印象的でシンプルなピラフを。
コック・オー・ヴァンの美味しさを邪魔することのないよう余計な具材は入れません。
あくまでメインの引き立て役として、でも一緒にいただくことによってコック・オー・ヴァンがずっと美味しくなる...
そんなピラフです。コック・オー・ヴァン以外のメインディッシュにもよく合うので、覚えておくと応用の利くピラフです。


Stuffed baked apple with calvados caramel sauce
●詰め物をしたベイクドアップル、カルバドス風味のキャラメルソース
近所でいろいろな種類のリンゴが出回るようになると秋の季節の訪れを感じます。
詰め物をしてオーブンで焼いたリンゴは家庭でも作りやりやすい秋のデザートだと思います。詰め物の内容は当日のお楽しみ。
リンゴから作るブランデーの薫り高いカルヴァドスを使ったキャラメルソースを添えたベークドアップルはいつもの
「焼きリンゴ」がずっとゴージャスになってご家族やお友達を感激させることでしょう。


wine
●ワイン


tea or coffee
●紅茶かコーヒー

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