魯肉飯（ルーローファン）
台湾の代表的な料理の一つ魯肉飯（ルーローファン）は台湾・肉そぼろ飯のこと。
我が家の魯肉飯（ルーローファン）は、皮付きばら肉を使い、
醤油と香辛料で２時間程、お肉がトロトロになるほどグツグツ煮込むことで味わいを出します。
またで皮から溶け出たゼラチンが独特な風味を生み、この風味が特徴となっています。
ご飯の代わりに麺や野菜の上にのせて、さまざまな料理にも応用できるお料理です。
※↓実物



油豆腐（滷油豆腐）
台湾人が魯肉飯を食べるときは、必ず小皿料理をいくつか注文します。
この魯肉飯（ルーローファン）についてくる代表的なお供が油豆腐。
油豆腐とは「厚揚げの煮込み」のことで、魯肉飯（ルーローファン）を作る時に一石二鳥で作れる嬉しいおまけレシピです。
口のなかでとろけていくおいしさはまた格別です。
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空心菜と豆苗のにんにく炒め（炒時蔬）
こちらも魯肉飯を食べるときにつく定番のおかずです。
季節の青菜をつかってつくる台湾の野菜料理で、９月は空心菜と豆苗を使います。
野菜の上に肉そぼろを少しかけて食べるのも美味しいですよ。
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イカの中華風サラダ（烏賊沙拉）
イカの歯ごたえのある食感と香味野菜をつかってつくるエスニック系の夏向け中華風サラダです。
さっぱりしていて、香り豊かなソースの味が広がり、最後の一口までおいしくいただけます。
おかわりしたくなるおいしさですよ
ところで、このお料理はナンプラーを使います。
台湾ではナンプラーを「魚露」と呼んでいて、
台湾料理にもたくさんこの魚醤を使う料理がありますのでご紹介したいと思います。
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豆麹で漬けたパイナップル「鳳梨豆醤」入り苦瓜の鶏スープ（鳳梨苦瓜鶏・オンライコーコエケー）
台湾のお土産にパイナップルケーキ（鳳梨酥）があるように、温暖な台湾はパイナップルの産地です。
このスープはパイナップルが育つ台湾の農村地帯で生まれた郷土料理です。

むかしはパイナップルを保存する方法がなかったため、パイナップルケーキ（鳳梨酥）や豆麹で漬けたパイナップル（鳳梨豆醤）
のようなたくさんの保存食が生まれました。
鳳梨豆醤は、パイナップル と豆麹を漬けて作る台湾ならではの調味料で発酵時間を変えることで味わいが変化します。
半年以上漬け込んで作る鳳梨豆醤もあるんですよ。

豆麹（まめこうじ）豆麹で漬けたパイナップルの鳳梨豆醤を使い、苦瓜（ゴーヤ）、骨付き鶏肉、
煮干しと煮込むスープで塩味のなかに甘味があり、ご飯とよく合います。

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ココナッツアイス＆焼きパイナップル添え
口の中にふわっと広がるさわやかミルクの感覚！
手作りココナッツアイスに焼きパイナップルでいただく
美味しい食後のデザートです。
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レモングラスティー
フレッシュな生のレモングラスで作ったお茶です。 リラクゼーションにどうぞ