東京、千歳船橋(新宿から小田急)英語でのクラスです。
毎年11月の第4木曜日。アメリカでは、クリスマスに次いで大切な行事が感謝祭です。 家族・親しい友人が集まる、とても大切な1日です。 アメリカでは多くの家庭で腕によりをかけて「サンクスギビング・ディナー」と呼ばれる伝統のご馳走を作ります。 ルーツや家庭によってトラディショナルなレシピが変わるため、ついお料理の話に夢中になったりしてしまいます。 ロバートさん手作りの、感謝祭には欠かせない品々でお祝いしましょう。
●ロバートのクラスの特徴は「舌で味を学ぶ」です。調理過程での試食の回数が 多く、料理の味がどう変わっていくか、実感しながら習うことができます。
●ロバートは、既製品のソースなどの使用を極力避けていますので、 実際の料理にどんな材料がどのくらいの量入っているかがわかります。塩分や脂 肪の含有量を知りたい場合も安心です。
●クラスでは、時間をかけて取った本格的なスープストックなどを使いますが、 手間を省くための代替手段も、可能な限り紹介していきます。
サンクスギビング
ターキー
メープルパイ
Pear and brie salad
●ブリーチーズと洋梨のサラダ
スターターにはナイフを 入れると断面からトロリとしたチーズが顔を出す濃厚なうまみのブリーチーズを洋梨の
サラダです。キリッと冷やしたワインに合わせてどうぞ。
Roast Turkey with Giblet Gravy
●ローストターキー、ギブレットグレービーを添えて
サンクスギビングに欠かせないお料理と言えばターキーの丸焼き。
その昔アメリカ大陸に人々が入植した時、住みなれない地で十分な食料が得られず、
先住民の助けを得たことで生き延びることができた人たちが翌年の収穫に恵まれた際、
感謝の気持ちをこめて先住民達を招待したのが感謝祭の始まりで、その時に出された御馳走がターキーだったそうです。
現在では感謝祭をはじめとするお祝い事にターキーを食べる習慣が定着しています。
時間をかけてじっくりとローストしたターキーは外側はこんがり、肉はしっとりと仕上がっています。
ターキーをローストする際に天板に残るおいしい肉汁を余すことなく使い極上のグレーヴィーを作ります。
このグレイビーソースも味の決め手です。使う素材はギブレット。
つまりレバーやハツなどのモツを使って作る旨味がぎゅっとつまったソースです。
昔は炊いたご飯にギブレットとオニオンを刻みいれ、タラゴン・塩胡椒で香りをつけたのを
実際にターキーに詰めていました。その名残で今はグレイビーにして上からかけられます。
※実物↓
Corn bread-Andouille Sausage Stuffing
●コーンブレッドとアンドゥイユソーセージのスタッフィング
ターキーのスタッフィングは地方、家庭によって様々です。挽肉やソーセージにベーコンやオニオンを混ぜたり、
またフルーツを混ぜたり、パンを混ぜたり、またご飯を使うこともあるそうです。
アメリカ南部ではスタッフィングによくコーンブレッドが使われます。まずはコーンブレッドを焼いて、
それからターキーの準備、という家庭も多いのです。
今回のスタッフィングは自家製のコーンブレッドとアンドゥイユ、というソーセージを選んでみました。
アンドゥイユ、とは豚の腸詰ソーセージで臓物を使うのが特徴です。手間暇かけて臓物から脂身を取り除いて作られるそうです。
具体的には豚の腸や胃、のど肉、バラ肉を詰めて作ります。
スタッフィング、とは詰め物という意味で、本来はターキーに詰めてローストしていましたが、
現在はターキーとスタッフィングは別々に調理することが主流になってきているようです。今回も別々に調理します。
※実物↓
Orange-Cranberry Relish
●オレンジとクランベリーのレリッシュ
ターキーは淡白な味なので、通常グレービーとソースやレリッシュを用意していただきます。
淡白な味のターキーはフルーツととても相性が良いので、甘酸っぱいクランベリーがよく使われます。
今回はフレッシュクランベリーともしあればきんかんを使いたいと思っています。
いつものクランベリーレリッシュにひとひねり加えたレリッシュになりそうです。
きんかんが見つからない場合はオレンジを使います。
※実物↓
Butterly Mashed Potatoes
●バター風味のマッシュポテト
バターの風味がしっかりするおいしいマッシュポテトをターキーの付け合わせに。
※実物↓
Caramelized Shallot and Green Beans with Toasted Almonds in Brown butter
●カラメライズしたシャロットといんげんの炒め物ブラウンバターソース、アーモンドのトッピング
シャロットの持つ自然な甘みを生かしてカラメライズしたシャロットといんげんを炒め、
きれいなハシバミ色に加熱したブラウンバターのソースで仕上げます。
軽く空炒りしたクランチーなアーモンドをトッピングします。
※実物↓
Maple Pecan Pie with Bourbon Cream
●バーボン風味のクリームを添えたメープルピーカンパイ
※実物↓
Wine
●ワイン
Tea or Coffee
●紅茶かコーヒー
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:ロバート自宅-
※お子様も参加可能