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Pumpkin soup with cran-apple relish
●パンプキンスープ　クランアップルレリッシュ
感謝祭の食卓にかかせない「かぼちゃ」のお料理にスープを選びました。
上品な素材の甘さを生かしパンプキンスープを飾るのはチリパウダーやりんごやドライクランベリーなどの
「クランアップルレリッシュ」。
「レリッシュ」とはスープのおしゃれ度をぐーんとアップさせる「浮き身」のこと。
スープの味に深みと新鮮な驚きが加わるんですよ。


herb smoked turkey with the same cranberry thyme sauce
●スモークハーブターキーのクランベリータイムソース
アメリカでは感謝祭の時に、ほとんどの家庭でターキーはオーブンでゆっくりと丸焼きにしますが、わたしは毎年、違う種類のターキーを料理しています。 毎年美味しさがグレードアップしています。良くアメリカではターキーのドラムスティックと呼ばれる足の部分を燻製にして、ナイフで薄く切り、サラダやスープに使いますが、今年は丸ごと一匹を使って皆さんと一緒に楽しみたいと思います。 今年はその名の通り、ターキーをハーブ燻製（スモーク）にしたものです また燻製料理は素材の旨味をさらにアップさせます。まさかこんなに美味しい料理が味わえなんてと皆さんに驚いていただけたら幸せです。 美味しく焼くコツとクランベリーソース。感謝祭のローストには、かかせないソースです。


Apple Stuffing Cups
●アップルスタッフィング・カップケーキ
感謝祭のサイドディッシュといえば、詰め物。七面鳥や鶏のお腹の中に詰めるハーブや野菜、パンのことです。
昔はお腹に詰めて一緒に焼くことで、もう一品料理を増やす技としてつかっていました。
けれど中に詰め物をしてしまうとお肉がぱさぱさになってしまうことがわかり、今では中に詰めず別々に作られています。

さて今回のテーマは「エレガント」。この詰め物で、とびきり美味しくてキュートなカップケーキをつくります。
最近の詰め物のレシピではジューシーなフルーツ（りんご、オレンジなど）をいれることが流行しています。
中には林檎、ソーセージ、ピーカンを散りばめてあります。


Sauteed green beans and mushrooms
●ソテード　グリーンビーンとマシュルーム
感謝祭の食卓にかかせない、「いんげん」のお料理です。
１７世紀、アメリカ大陸に移民した人々が飢えに苦しんでいたところを先住民がその地で育つ作物の栽培知識を教えてくれ助けてくれました。
翌年たくさん育った作物をお返しにと、先住民を招待して収穫祭を祝ったのが起源です。
その起源にのっとり、かならず「いんげん」のお料理が作られます。


Sweet potato tarts with fresh cream
●スイートポテトタルト　フレッシュクリーム添え
栗と並ぶ秋の味覚の代表格、スイートポテト(サツマイモ)。
サンクスギビングによく作られるのがこのパイです。もちろんみんな大好き。
家族で集まるときのトラディショナルなデザートです。


drinks
●御飲み物


●ゴスペルソング
黒人音楽をルーツに持つ、軽快で力ある讃美歌。
ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットしたコメディ「天使にラブ・ソングを…」さながら
子供のころからゴスペルを聞き、歌い、指導をしてきたラトニャさんによるプチレッスン。

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