アレクサンドリアのお魚料理レストラン↓エジプトの魚料理レストランは魚が並べられていて、 そこから魚と調理方法を選びます。

まずは前菜。メニューを選んだ後に席についてしばらくすると、ほらほら運ばれてきました。
●シュリンプ・サラダ
日本でもシュリンプカクテルは有名ですが、
今回の味の決め手はミックススパイスのデュカ。
スパイスとナッツの芳香がたまりません香りが漂ってきます。
前菜なのでパリパリっとした食べられるお皿がアクセントに。
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今日のメインが出てきました！まずはイカのタジン鍋
●イカのタジン鍋
イカとカラフルな野菜を煮込んだエジプトでも人気の料理です
日本でも蒸し料理がお馴染みとなったモロッコのタジン鍋料理ですが、
料理の際に使われる陶製の土鍋のことをタジンといいます。
エジプトではタジンとは呼ばず、バーン(BRAM)と呼び、モロッコのタジン鍋のような蓋はありません。
調理法も鍋を直火にかけることはなく、オーブンで調理することが一般的です。
遠赤外線効果で、味が浸みたやわらかいイカ料理。カイロとはやはり違う新鮮な味です。
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お目当てのお魚のメインです。
●アレクサンドリアの焼き魚サマックと添え野菜
ちょっとピリッとしたスパイスがきいた魚をオーブンでこんがり焼き上げて、
風味豊かな野菜を添えて混ぜて食べる。アレクサンドリアで魚の最も有名な調理方法です。
野菜と魚を一緒に食べるなんて、ちょっとした工夫でもっとお魚が美味しくなる。
焼き魚の匂いとスパイスの香りが想像しただけでおいしそう！
アレクサンドリアの美しい豊かな海を想像しながらご堪能ください。
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●エジプトの魚ライス（ロス.サマック）
エジプトでは魚を食べるときは玉ねぎを炒めたあとに炊く茶色いご飯と食べます。
魚ライスと名前がついていますが魚が入っているのではなく「魚専用」のご飯という意味だそうです。
この特別なご飯で魚を食べると、とっても美味しいんです。
日本でも手に入る食材ですが、日本で魚用のご飯として、まず見かけることがありません。
サフランやたまねぎを使い、スパイスを程よく利かせたごはんは少し焦げ茶色で、
なんとも言えないリッチな味わいです。
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●サハラブプリン
日本でも「トルコアイス」として有名なドンドルマ。
お餅のように長くのびるアイスの露店は日本でも夏の風物詩になりつつあります。
伸びるアイスの素はサハラブと呼ばれている蘭の根や茎。
クラスではこのサハラブをつかって、とろとろの甘いミルクデザート作ります。
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●ミントティ
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●ハイビスカスティ
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●今回の文化講座
デュカのスパイス作り
食にうるさいフランスでも人気のデュカは、サラダだけでなく、鶏肉や野菜の料理にふりかけたり、
おいしいオリーブ オイルにひたしたパンにこれをつけたりします。
なんと今回のクラスは、この万能スパイスの自家製デュカの作り方をレクチャーします！
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●今回の文化講座　エジプトの港町アレクサンドリアの伝統のミラーヤを体験。
ガラベーヤとミラーヤというアラブの衣装を用意します
■ガラベーヤは裾や袖口のゆったりとした筒型のコットン素材のワンピース
丈は長くくるぶしの辺りまであるもので、男女問わず着用されています
男性用のものは、白、灰色、ベージュなどの無地の物が多く、
女性は豪華な刺繍がついていたり、色が華やかなものが数多くあります。

■ミラーヤは、中東の女性がかぶる一般的なベールとは違い、ふちにコインのついた黒いベールです。
ベリーダンスでも、エジプト・アレキサンドリア地方(Eskandarani)の港町の娘の踊りがあります。
港町でおしゃれで素敵な娘が多いことから、娘を誘ったり 恋焦がれたりする曲が多く、
伝統的な民族舞踊というわけではありませんが、イスカンダラーニドレスというミニワンピースという
魅力的な衣装にミラーヤをまとって踊ります。 ガラベーヤとミラーヤを纏っただけで、一気にミステリアスでフェミニンな、妖艶な姿に大変身！
※イメージ↓ミラーヤのベール

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