Niki's Kitchen 英語料理教室

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夏のさわやかなウィーンの食卓伝統のマス料理

二子玉川、日本語でのクラスです。
ウィーンでは夏本番を迎えるこの時期、毎年、芸術週間と称し、世界各国の優れた演劇・音楽・美術を紹介する一大イベントが開かれます。劇場やステージだけではなくこの期間は街全体が舞台と化し、そのパフォーマンスを求め多くの観光客が訪れます。実はちょうどこの時期は旅行にぴったりなシーズンでもあります。というのもウィーンには日本のように梅雨がないので、1年のうちでも湿度が低く、過ごしやすい時期なのです。さわやかな気候の中で、芸術を楽しむ。芸術週間の歴史が60年あるのがわかります。 さて、芸術の街ウィーン。食の芸術もなかなかのもの。そんなウィーンで生まれ育ったクリスタさんが、この時期にぴったりなさわやかなメニューをご紹介します。  まずはオーストリアの夏場のレストランの新定番・きゅうりの冷製スープ。きゅうりが体のほてりを鎮めてくれるだけでなく、軽い酸味とクリーミーさが食欲を増進させてくれます。サーモンのピンクがグリーンにとっても鮮やかにはえ、舌でも目でも楽しめるスープです。メインには伝統的なマス料理フォレーレ・ブラウ。直訳すると青いマスというこの料理、香草と合わせて煮ると、鱒の体全体がうっすらと青みがかるよう仕上がるからついた名だとか。伝統的な料理ながら調理時間が短くさっと作れる。夏場の献立として、時短料理はうれしいですよね。そしてデザートにはイチゴのさわやかな甘みと酸味とクリームチーズのバランスが絶妙なイチゴのタルトを作ります。  日本では梅雨のうっとうしい時期ではありますが、テーブルの上ではウィーンのさわやかな風を感じられる、こんな素敵な演出をしてみてはいかがでしょうか。

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メニュー


料理の紹介


Welcome drink & Snack『Omotenashi』
●ウェルカムドリンク&スナック『Omotenashi』
季節に合わせたカクテルとスナックでクリスタさん流おもてなし。何が出てくるか、楽しみですね。
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Kalte Gurkensuppe (Cold Cucumber Soup)
●きゅうりの冷製スープ
きゅうりには体を冷やす作用があり、夏のほてった体をクールダウンするには最適な食材です。
そのきゅうりを用い夏場にぴったりな冷たいスープを作ります。
さっぱりとしたきゅうりにサワークリームを合わせることでコクと酸味をプラスし、サーモンをトッピング。
きゅうりの緑とサーモンのピンクのコントラストが目にも美しく、
ウィーンのレストランでは夏の新定番となっているそう。
さわやかかつクリーミーなスープは食欲のない時にもおすすめです。
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Baked Spaetzle with Cheese
●ベイクドシュペッツェレ
南ドイツのシュヴァーベン地方の郷土料理として有名なシュペッツェレ。
ドイツ以外でもアルプス近隣の街では昔からよく食卓に上がったそうで、
ウィーンでもその文化は根づいています。見かけはショートパスタ、
その食感はニョッキのようにもちもちで、料理の付け合わせやチーズにからめてメインにと、
いろんな姿で登場します。クリスタさんが今回教えてくれるのはベイクドシュペッツェレ。
シュペッツェレをハムや玉ねぎなどの野菜と合わせて、チーズをのせてオーブンで焼きます。
野菜は冷蔵庫にあるありあわせの野菜でいいそうで、いい方は少々悪いかもしれませんが、
冷蔵庫のお掃除ができる便利な一品です。でも見た目はとっても豪華。
パーティメニューとしてもおすすめとのこと。
シュペッツェレはもちろん一から作り方をレクチャー。覚えておけば料理の幅が広がりますよ。 ※シュペッツェレの作り方は家庭により3種類の作り方があります。 どの方法をクリスタさんが取るかは当日のお楽しみ。
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Forelle Blau (Trout Bleu with Green Salad)
●フォレーレ・ブラウ(マスの香草煮グリーンサラダ添え)
海に面していないオーストリアでは、魚のお料理はあまりポピュラーではありません。
ですが、マスは違います。淡水で育つマスはオーストリアでも容易に手に入り、しかも調理法もたくさんあります。
今回はとてもシンプルながらマスのうまみを存分に堪能できる伝統的な料理をご紹介します。
フォレーレ・ブラウ、直訳すると青いマスですが、その出来上がりのマスの色味からついた名だとか。
たっぷりの香草とスパイスそしてお酢とともにやさしくやさしく煮ていきます。
ゆっくりと火を入れることでマスのうまみが凝縮し、味に深みが生まれます。
シンプルな調理法にはソースもシンプルに溶かしバターのみで。サラダを添えて、どうぞ。
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Cherry Tarts
●チェリーのタルト
初夏にかけて、クリスタさんのお気に入りのお菓子の1つがこのチェリータルト。
一人1個のポーションで作るから、1個を丸ごと独り占めできるというのが最大の理由らしいですが、
もちろん味も保証付き。イチゴの甘味と酸味、そしてクリームチーズのコク。それがタルトの中で一つになり、
見た目もさることながら、一口食べればさわやかな味わいが口の中いっぱいに広がります。
今回はタルト生地も粉から手作り。一人1個、おいしいタルトを作りましょう。
※イメージ↓


Wine
●ワイン
グリーンが印象的なオーストリアワイン、もしくは料理に合わせたワインをご用意いたします。
※イメージ↓


Coffee or tea
●コーヒーか紅茶


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※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等

※待ち合わせ場所:二子玉川駅から徒歩10分のクリスタさんの御自宅に直接

※参加資格10歳以上:大人一名としてお申し込みください