Bamya
●エジプトのオクラとラムシチュー　バーミヤ
エジプト人はオクラをトマトで煮込んで食べます。
あの独特の粘り気は煮込むとスープの外に溶け出してしまうため
ラムと共にスープに染み込みコクがあってとてもトロリと口溶けのよい舌触りに。
大勢で食べるお料理の為、親戚のおばさんたちが寄り合いの準備をする光景が目に浮かびそうです。
バーミヤは肉なし、チキン、ビーフ、ラムと入れるお肉は
４種類あるようですがナニーさんいわく「ラム」が一番美味しいそうです。
そのためラム入りで作ります。
野菜とラム肉の食材の旨みを楽しませてくれます。
※イメージ↓



●ロズマスリ
別名エジプトごはんといわれている、ライス料理です。
エジプトのお米料理は大変美味しいものが多いのですがこのロズマスリも「ごはんの美味しさが発見できる」
ひとつです。ほんのり香ばしい「お焦げ」のように焼かれたお米がところどころに混じります。
バーミヤと一緒にたべると美味しさがさらにアップします
※実物↓



●エジプトの塩チーズとデイツのサラダ
箸休めに素材の甘みと塩っ気が引き立つ、さっぱりした味付けのものを一品入れます。
エジプトの特別なチーズを皆さんにご紹介します
甘いデイツとエジプトの塩チーズ、苦みのホウレン草ほかお野菜が完全に混ざり合って一つの味を作り上げます。
※イメージ↓



Musakhan
●ムサカーン
中東の味シリーズ第四弾。
エジプトの隣の国ヨルダンで出会った思い出の味を皆さんにご紹介します。
ヨルダンはエジプトとパレスチナに挟まれた国です。
ムサカーンはもともとパレスチナのお料理ですが日本で中華料理が人気なように
アラブの国々、特に中東の交差点であるヨルダンでは人気のお料理です。

ムサカーンはタブーンと呼ばれる手焼きのパンの上にローストしたチキンの乗せたお料理。
スーマックのレモン味の風味およびカラメル状に炒められた玉ねぎの甘味を添えらた柔らかいチキンをまず料理し、
上に鶏料理をのせて包みあげ一緒に焼き上げることで、直接の熱を保護し、
またパンにはお肉のソースを吸収して美味しいムサカーンができあがります。
ムサカーンは、伝統的には手食で食べるお料理です。
※イメージ↓



Qatāif
●カダイーフ
古代エジプトの遺跡に、「パンケーキ」様のものを焼いたという記述がありました。
このカタイーフは、エジプトのとても特別なパンケーキです。
ラマダン明けの祝い菓子としてエジプトの国民に愛されています。
シナモン、ココナッツ、アーモンドを具に、味わいをぎゅっと濃縮させた
餃子くらいの可愛らしい一口サイズ。生地から手作りです。
手元に集中しながら、みんなで同じ作業に没頭すると
初対面 の人たちなのに、なぜか親しい空気が流れてきます。
※実物↓



Hena
●ヘナで指輪を書いてみよう
ヘナは地球にやさしいハーブです。
ヘナについて一緒に勉強して、ボディアートを体験してみましょう。
TATOOと違って自然に消えるためエジプトやインド以外にもハワイやアメリカを中心に
ファッション性に重視し描かれることが多いそうです。今回はそんなヘナアートの世界をご紹介します。
手など目立たない部分でのアートを行います。
今回は指輪の形のヘナを書いてみます。なお　目立たないところにお花をご希望の方はおっしゃってくださいね。そちらもできます
※イメージ↓お好きな指におひとつ書きます。



●Welcome drinks: Hibiscus tea
ウェルカムドリンク：さっぱりとしたハイビスカスティ
※イメージ↓

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