Welcome Drink ：Avocado Drink
●ウェルカムドリンク：アボカド・ドリンク
森のバターと称されるほど、栄養価の高いアボカド。スリランカではサラダなどで食べるより、
夏場にジュースにすることが多いそうです。クリーミーで濃厚、そして甘いアボカドジュースで
夏バテを解消しましょう。
※イメージ↓



Sri Lankan Samba Rice
●サンバライス
主食がお米のスリランカでは、様々な種類のお米を食べますが、
中でもいちばん食されているのが、このサンバライス。サンバライスはスリランカ特有のお米で、
独特の香りがあり、炊きあがりもぽろぽろとしているという特徴を持ち、カレーととても相性の良いお米です。
入門編では、このスリランカの代表的なお米の調理法を学びます。
カレーと合わせるとどうなるか。いろんなおかずと混ぜたらどうなるか。その食べ合わせを楽しみながら学びましょう
※イメージ↓



Kiri Mallu (Creamy Fish Curry)
●クリーミーフィッシュカレー(キリ・マル)
このカレーはスリランカの伝統的な料理の１つです。シンハラ語でキリは牛乳、マルは魚を意味しますが、
実際には牛乳ではなくココナッツミルクを使います。
辛さ控えめのクリーミーでまろやかなカレーは、ご飯だけではなく、ストリングホッパーやココナッツロティ、
そしてパンにも合うんです。ココナッツミルクの甘味とスパイスのコク、
そして魚のうまみが溶け込んだグレービーは最後の１滴まで残さず食べたくなるほどはまること請け合いです。
今回はサンバライスとのコンビネーションを楽しみましょう。
※イメージ↓



Carrot Sambol (Carrot Salad)
●人参のサンボル
サンボルとは、スリランカのあえ物のこと。今回はサラダ感覚でいただく人参のサンボルをご紹介します。
スリランカの基本の献立にはこういったサラダがたいてい組み込まれていますが、
今回は一般的な野菜の人参でスリランカの味を再現しましょう。
その作り方はいたって簡単。スライサーなどで細切りにしたにんじんをスリランカのスパイス、レモンと
合わせていきます。そこに欠かせないのは「ココナッツ」。スリランカ料理にはココナッツをよく使いますが、
サンボルにはこのココナッツが不可欠なのです。人参の甘味、レモンの酸味、ココナッツの
まろやかさが一緒になった時、スリランカの味が生まれます。見た目も鮮やかで、暑い時期にはぴったりです。
※イメージ↓



Beans Curry (Bonchi Curry)
●インゲン豆のカレー
養価が高く食物繊維なインゲン豆は、スリランカでもよく食されます。
そしてスリランカの野菜カレーの中でもポピュラーなのがこのインゲン豆のカレーです。
カレーパウダーと数種のスパイス、そしてココナッツミルクで煮込んだこのカレーは、
辛すぎず、とてもマイルドな味わいになります。このカレーは２種類の方法があります。
１つはインゲン豆をくたくたにやわらかく煮込むやり方。もう１つはインゲン豆の食感を残すやり方。
クラスでは皆さんの希望をお尋ねしたうえで、いずれかのタイプを作ります。
※イメージ↓



Fried Potato (Ala Thel Dala)
●スリランカ風フライドポテト(アラ・テルダーラ)
シンハラ語で、アラはジャガイモ、テルダーラは油炒めを意味します。
調理法はとてもシンプル。まずジャガイモをココナッツオイルで素揚げし、続いて残りの材料をすべて素揚げし、
あとはすべての材料を一緒にしてスパイスで味を調えるだけです。
ジャガイモに玉ねぎ、にんにく、カレーリーフ、ココナッツオイル、すべての香りと風味が合わされ、
シンプルながらもあとをひく美味しさ。パンと一緒に食べられることもありますが、
今回はサンバライスでほかのおかずとのハーモニーを楽しんでみましょう。
※イメージ↓



Coconut Toffees(Pol Toffee)
●ココナッツトフィー
スリランカに古くからある伝統菓子の一つで、スリランカの新年など、お祝い事にもよく登場します。
ココナッツの風味が、セイロンティにとてもよく合います。
※イメージ↓



Ceylon Tea
●セイロンティ
スリランカ特産の紅茶をデザートとともにお楽しみください。
※イメージ↓



Take out lunch box
●お持ち帰り用愛情たっぷり手作り弁当
アジさんによる「今日のおかずで作った愛情たっぷり手作り弁当」をひとり一個おもちかえりいただきます。クラスで食べる「出来立ての料理」と「お弁当」との味の変化をお楽しみください。