●ウェルカムドリンク:無添加フルーツジュース
　 当日手に入る新鮮なフルーツを使ってジュースを作ります。
香港では街中で新鮮なフルーツをその場でミキサーにかけてジュースを作ってくれるお店があります。
自分でフルーツを何種類か選んでミックスすることもできます。私も無添加の食品にこだわっているので、
自分でジュースを作ります。市販のジュースよりおいしいのはもちろん、安全で健康にもいいですね。

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●皮旦痩肉粥：豚とピータンのお粥
香港の朝食といえばさらさらとしたスープのような味わいの上品な香港粥。
中に入れる具材も様々、種類も豊富、具材の旨味をお米がしっかり吸い込んでいて、
香港でお粥の魅力にはまる方は多いと思います。
皮蛋痩肉粥は一番香港人が注文するメニューです。
痩肉というのはなんだか妙な響きですが、脂肪の少ない赤身の肉、という意味です。すなわち皮蛋（ピータン）と赤身の豚肉が入ったお粥、ということになります。
お粥の中で火が入った皮蛋（ピータン）は全くクセがなく、豚肉と絶妙なコンビネーション。きっと気に入っていただけると思います。
短時間で本格的な中華粥を作れる秘訣を教えます。
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●豉油皇炒麺（チー・ユー・ファン・チャオ・ミェン）：香港醤油焼きそば
ニラ、もやしを入れた焼きそばで、初めて見た人はそのシンプルさに衝撃を受けるかもしれません。
香港ではお粥と一緒に食べる定番のおかずです。
香港人は白粥と一緒にこれを食べるとなぜか気分が落ち着くのです。
ご飯を片手にお好み焼きを食べる関西人や、餃子と一緒にご飯を食べる日本人の感覚です。
しゃきしゃきのもやしと醤油の香ばしい風味の細麺が食欲をそそります。
しっかりとお粥が進む「香港やきそば」を是非経験してみてください。
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●蒸腸粉（中華の蒸しクレープ）２種：自家製香港風叉焼と桜エビと小ねぎ
飲茶で腸粉を食べて大好きになったという方は多いのではないでしょうか。
もちもちっとしていて、つるっと食べられる独特の食感。生地自体にほとんど味はないものの、
中に包む具材とソースをかけていただくことで絶品の点心ができあがります。
実は腸粉は材料も作り方も簡単です。美味しさの秘訣は出来上がりの柔らかさと生地の薄さ。 ご家庭で簡単に作れるコツを教えます
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今回は２種類の具で味わいの違いを楽しみます。一つは桜エビと小ねぎ、
もうひとつ試食サービスで自家製香港風叉焼もつくることにしました。
自家製香港風叉焼は試食サービス品なので作り済み、レシピはつきませんが、
みなさんに気に入っていただければクラスで将来的に教えさせていただきます。
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●蚌油炒山芋木耳　（山芋とキクラゲのオイスターソース炒め）
中国では実はあまり生の山芋を食べる習慣がありません。山芋は乾燥させて漢方薬や薬膳の材料として使うことが多いです。
滋養強壮の効果があると言われています。今回は炒め物に使います。
きくらげ、パプリカ、玉ねぎなどと一緒に炒め、オイスターソースで味付けをします。
火を通した山芋はオイスターソースとの相性が抜群だと思います。生の山芋とは一味違った美味しさを発見できると思います。
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●馬拉糕マーラーカオ）
馬拉カオの馬拉とはマレーシアを意味し、カオは蒸したお菓子全般を意味します。要するに、マレーシアのお菓子、ということになります。
マレー人の肌色をイメージして黒砂糖を使った蒸しケーキが由来、という説もあるそうです。
しっとりしていてふわふわ、甘さ控えめでいくらでも食べられそうなお菓子です。
飲茶の人気点心の一つですが、食べやすくて持ち帰りしやすいので、「粥、粉、麺」屋さんにも置いてあるメニューです。
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●芒椰奶西　（マンゴとココナッツのタピオカ）
許留山は香港の超！有名なデザート専門のチェーン店。店舗はたくさんあり、香港の町中を歩いていればきっとどこかでお店の派手な看板を目にすることでしょう。
デザートメニューはとても豊富で、マンゴーを使ったデザートだけでもかなりの数があります。
リーズナブルで美味しいデザートが食べられ、閉店時間が遅いことからいつも深夜までたくさんのお客さんでにぎわっています。
中でも人気のマンゴーデザート定番メニューを紹介したいと思います。
マンゴー、ココナツ、タピオカのコンビネーションは最強です。きっと許留山にも行ってみたくなりますよ。
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