MENU
講師ページへ
夏が過ぎてから木苺を取りに森へ行く
都営三田線千石(文京区)、日本語でのクラスです。
日本最北端の都市、稚内。そこから夏だけ就航しているフェリーで5時間ほど行くと、わたしの故郷「サハリン」 に到着します。夏は35度ととても暑くなります。 サハリンは短い夏だからこそ、ここぞとばかりに、たくさんの新鮮な野菜やベリーなどの果物をたくさん食べます。 夏に食べる冷たいスープと簡単にできる美味しいトマトの漬物。そして火入れをしないケーキ。 そしてジュリエンは季節がらこれから秋にかけて食べるお料理です。 日本のロシアレストランでは「茸(キノコ)のクリーム焼き」のレシピで良く出てきます。 もとはフランス料理のコキーユがロシアに渡ってきたものです。
さてロシアのことわざに「夏が過ぎてから木苺を取りに森へ行く」という言葉があります。 「時期を逃すな」という意味でつかわれます。 それだけ夏の食材を使ったお料理は今が食べごろ というわけです。
■ボランティア募集:ベビーシッタープログラムです。クラスに参加いただけます。クラスの間にリューバさんの赤ちゃん(19か月)のお世話を各クラス1名様。1000円で受講できます。リューバさんの赤ちゃんのお世話をしながらお料理を習えます。子育て経験のあるかたか、子どもの世話に慣れてるかたにおねがいします。お礼にお食事とレシピを付けます。
●お子さんが昼寝をして手が空いて時間のある時はお料理教室もご見学ください
開催日時
2014
年
8
月
24
日 (日曜日)
開講時間:
11:00-15:00前後
予約受付終了
2014
年
8
月
24
日 (日曜日)
開講時間:
10:45-15:00前後ベビーシッタ
予約受付終了
2014
年
8
月
26
日 (火曜日)
開講時間:
11:00-15:00前後
予約受付終了
2014
年
8
月
26
日 (火曜日)
開講時間:
10:45-15:00前後ベビーシッタ
予約受付終了
決済方法
■銀行振込・ネットバンキング
クレジットカード決済は対応していません
メニュー
牛舌の茸のクリーム焼き
イメージ
『●ウェルカムドリンク:キセール』
『●冷たいボルシチ(スヴェコーリニク)』
『●トマトの漬物』
『●なすとトマトのザクスカ 「義理の母の舌」』
『●ジュリエン 「牛舌の茸のクリーム焼き」』
『●ロシアの甘いお粥「お米とかぼちゃのカーシャ」』
『●ロシアの夏のケーキ』
『●紅茶など』
冷たいボルシチ(スヴェコーリニク)
イメージ
夏のケーキ
イメージ
料理の紹介
ウェルカムドリンク:キセール
●ロシアのデザートドリンク「キセール」
ロシアの民話で「ミルクの川、キセーリの岸」で語られるキセールは、ロシアの最も古いお料理の一つです。
その歴史は1000年以上ともいわれています。 ゆるくつくれば飲み物に、
固く作ればババロアのようになるキセールは夏は冷たくして、冬は熱くしていただきます。
有名なキセールは赤色のはベリーやツルコケモモで作る甘酸っぱいフルーツ味のもの。
ほかにもコーカサスの液状ヨーグルト「マッツォーニ」からできている白のキセールや
冬に飲む生姜のキセールもあります。
※イメージ↓
●冷たいボルシチ(スヴェコーリニク)
夏の暑い日に飲むと最高です。ボルシチには冷たいものと暖かいものがあり、
冷たい方は「スヴェコーリニク」と呼ばれています。はロシアでは夏のボルシチ⋰夏の王様とも呼ばれています。
いろどりが美しく、たくさんのお野菜をとれるスープで日本の方にとても人気があります。
見た目はボルシチに似ていますが、スヴェコーリニクは冷製スープでボルシチのようにトマトは入りません。
冷たいボルシチの方が独特で、今まで食べたことがない味に驚かれる人もいます。 本場の味をみなさんにご紹介します。
※イメージ↓
●トマトの漬物
トマトの漬物はディルなどのハーブや蜂蜜を使います。
ロシアでは、今でも市場が庶民の生活を支えています。
肉屋、漬物屋、花屋、魚屋、蜂蜜屋など、夏場はいつも以上ににぎわいます。
トマトの漬物はロシア人にとって夏を代表するお料理です。市場でトマト、蜂蜜、ハーブをそろえて
1日漬け込むだけで、できてしまうんです。
ロシアでは漬物はそのままでも食べますが、ご飯と一緒に食べたりもします。
(特に茹でたじゃがいもと食べるのは好き)、 夏の漬物は1日で簡単に作れるものが中心です。
発酵させたものと比べて 食感が良くて、新鮮感があります。 お酒のつまみとしても食べます。
とても美味しくて冷蔵庫で保存します。
※イメージ↓
●なすとトマトのザクスカ 「義理の母の舌」
このザクスカの名前はロシア語で「義理の母の舌」。
茄子の口から出ているトマトが「小言をいっている義母の母の舌」
に見えるから名前が付きました。
うひとつはそのつまみの辛さの せいだとおもいます。
義理の母の舌が辛いとロシアでは そいう言い方があります。
義理の 母が 何も気にせずに 言いたいことが何でも言ったりするからです。 ※ザクスカ自体は”前菜”という意味です。
※イメージ↓
●ジュリエン 「牛舌の茸のクリーム焼き」
一般的にはお肉から作りますが牛のタンからも作ることができます。
今回は牛舌でつくります。上にはキノコクリームがたっぷりとかかったグラタンで
ソビエット時代に人気になったお料理です。
量は大きくないのでレストランではザクスカとして出てきますが私はメインディシュとして出したいと思います。
フランスではジュリエンは野菜の切り方の名前ですが、ロシアでは料理の名前です。
※イメージ↓
●ロシアの甘いお粥「お米とかぼちゃのカーシャ」
ロシアの朝食です。ロシアでは甘いお粥が一般的です。
アジア諸国ではお粥は塩味で味付られることが多いですが、ロシアのお隣の中国の
薬膳では自然のほんのりとした甘味のお粥は胃腸を元気にすると考えられています。
かぼちゃをいれると、ほんのり優しい味わいになり、疲れた体にすっと、溶け込みます。
※イメージ↓
●ロシアの夏のケーキ
色々なフルーツから作る焼かないケーキです。
季節にあわせて様々なベリーを入れることができます。
私の住んでいたサハリンは冬が厳しいところなので夏はなるべく新鮮なものをたっぷりと食べます。
鮮やかな夏のケーキです。
※イメージ↓
●紅茶など
開催日と料金を見る
開催日と料金を見る
Nikis Kitchen 参加規定・キャンセル規定・免責事項等
ご予約お申込は、以下の内容についてご確認・ご同意の上、「ご予約ボタン」をクリックし、
フォーマットに必要事項をご記入の上お申しこみください。
お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
※ご予約方法につきまして
※ご予約後、「自動的に予約完了メールが届きます。届かない場合は、nikikitchen@ga2.so-net.ne.jpまでご連絡お願いします」
※注)取りあえず押さえておく為のご予約はお断りしております。
※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:手拭タオル、腰ひも、持ち帰りブクロと箱、エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:「都営三田線千石駅徒歩5分のリューバさん御自宅」にてお待ち合わせ