辰巳。英語でのクラスです
リゾットは中部イタリアで生まれました。 リゾットに使われるお米は アーボリオ米(Arborio)という短米です。日本の白米よりは粘り気が少ないですが、日本米に似ています。 洗わずに炒めて、白ワインや熱いスープを少しずつ注ぎながら炊いて食べるというのがリゾットの作り方です。 季節に応じて加える食材を変えることで様々な美味しさが生まれます。 いろいろな意見があるかと思いますが多くのイタリア人が最高のリゾットと呼ぶものは北イタリアのミラノのサフランのリゾットです。 今回のリゾットにもサフランを使いながら、母に教えてもらった栗とキノコの入った秋のリゾットを作ります。 沢山のパルメジャーノレッジャーノ(イタリアンチーズ)や塩漬けベーコンのパンチェッタ、タイムなどたくさんの隠し味を入れながら つくる一杯は最高の御馳走です。
イタリアでも栗を食べます。日本と同じくイタリアでも栗の木は減少傾向にあります。 しかし秋の収穫の喜びといえば栗。イタリアの栗は日本より大きいですが味はほぼ一緒です。 また栗は寒冷地の軽食としても楽しまれます。オーブンやストーブの上で焼いてむいてそのまま口の中にほおりこみます。 南に下がりカラブリアなどの地域でも、栗は獲れますがそれは、素晴らしい農家のパンに変ります。 キノコ(またはフンギ」)は、もう一つのリッチな土の香りをリゾットに加えるテイストです。 私の両親は、キノコ採りの名人で早朝森に散歩に行ききのこを収穫しにいきます。 特に春や秋は収穫時期で、カナダでは厳選されたキノコで良くリゾットをつくってくれました。 もちろん、私は日本で私自身がキノコを獲りに行き選択することができると思いません。 代わりに、私は新鮮なマッシュルーム、乾燥ポルチーニやその他に香りのエッセンスを加え味にコクだしたいとおもいます。 さてアルボリオは見つけるのが必ずしも簡単でありません、けれどクリーム状のテクスチャーを生じる短い穀物米でもあるので、 幸運にも日本のお米は非常によく同じ働きます。 私は、山口で栽培者から特別に手に入れたおいしい無農薬の日本のお米を使ってリゾットを 作りたいと思います。
Welcome drink: Amaretto Disarono
●ウェルカムドリンク:アマレット ディサローノ
イタリアのお酒アマレットの元祖であり、アマレットの中で最も有名なブランドです。
ミラノ地方のお菓子アマレッティに香りが似ていたことから、「アマレット」と命名さました。
あんずの核を使ったリキュールアーモンドのような香ばしさの甘い香りが特徴です。
飲みやすい方法でお出しします。
Cavolo Broccolo Romanesco e Pancetta
●ブロッコロ・ロマネスコとパンチェッタ
みなさんはロマネスコというイタリア野菜をご存知ですか?イタリアでは「ブロッコロ・ロマネスコ」と
呼ばれています。見た目はカリフラワーに近く味はブロッコリーに近いとされています。
ロマネスコは16世紀ナポリとローマ近郊そしてイタリア以外でフランスのブルターニュ地方で開発されました。
花蕾は巻き貝のシェルに形が似ていてとても芸術的で、何よりもビタミンが豊富です。
クラスでは「ロマネスコ」の食べ方、扱い方を知るのにぴったりの一品をご紹介します。
イタリアの調味料に加え、イタリアの塩漬けベーコン「パンチェッタ」とロマネスコの優しい味わいの甘味を組み合わせていくのですが、
甘味があるからこそパンチェッタの脂の旨みがぐんと引き立つのです。
一度扱いを覚えると、使い方がどんどん広がりますので是非チャレンジしてみてください。
Risotto di Bosco
●リゾット デ ボスコ栗とキノコとサフランの特製リゾット
リゾットは中部イタリアで生まれました。
リゾットに使われるお米は アーボリオ米(Arborio)という短米です。日本の白米よりは粘り気が少ないですが、日本米に似ています。
洗わずに炒めて、白ワインや熱いスープを少しずつ注ぎながら炊いて食べるというのがリゾットの作り方です。
季節に応じて加える食材を変えることで様々な美味しさが生まれます。
いろいろな意見があるかと思いますが多くのイタリア人が最高のリゾットと呼ぶものは北イタリアのミラノのサフランのリゾットです。
今回のリゾットにもサフランを使いながら、母に教えてもらった栗とキノコの入った秋のリゾットを作ります。
沢山のパルメジャーノレッジャーノ(イタリアンチーズ)や塩漬けベーコンのパンチェッタ、タイムなどたくさんの隠し味を入れながら
つくる一杯は最高の御馳走です。
Saltimbocca alla Romana
●サルティンボッカ・アッラ・ロマーナ仔牛と生ハムとセージのお料理
サルティンボッカは「口の中に飛び込む」という意味をあらわします。
そう!短時間で作りやすく、美味しい仔牛の肉の味があっという間に口の中に飛び込むお料理なのです。
さてこのお料理はイタリアの首都ローマを代表するお料理ともいわれていて、ローマのレストランに行くと必ず目にすることができます。
仔牛はイタリアでは豚、鶏、牛と並んで良く食します。リゾット デ ボスコと味わいがぴったりなことからこのお料理を選びました。
Amaretti Calabresi
●アマレッティ・カラブレイジカラブリア州の結婚式のクッキー
イタリア南部カラブリアの結婚式ではトレイにいっぱいのカラブレイジ・クッキーを用意します。
だいたいお母さんが新郎新婦、親戚などが焼き上げておいて、
食事がはじまるまで、これを食べてお腹を満たしてね。という意味合いで式場の入り口に置いておきます。
アマレッティはイタリア語で「ビター味」という意味なのですが、ほろ苦いビターアーモンドを細かくしたもの他を
使って小さなボールを作り、表面が軽くひび割れるまでオーブンで焼き上げます。
Drinks with the meal: White wine
●白ワイン
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※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所:辰巳駅そばymca前
※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。
※クラスの終了時刻は15時00分前後になります。