●今回の講師は東ネパールのライ族とグルン族のご夫妻。新聞の上に置いておくだけで納豆ができてしまう。それがネパール流納豆作り！！え！こんな簡単でいいのという驚きの製法です。



◆今回のお料理◆
●キネマ（ネパール式自家製納豆カレー）
東ネパールには日本の納豆そっくりの発酵食品があります。「キネマ」と呼ばれていて、 大豆を柔らかく煮て、紙を敷いた木箱などに入れて温かい場所に置いて作ります。 このカレーとの出会いの衝撃は日本人なら脳天を打つかもしれません。 まさに白いご飯が進むカレーです。旨みが濃厚で納得好きならきっとお代わりします。 クラスではキネマに使う納豆を、ご自宅で作りやすいように、日本の納豆にひと工夫して作ります。 本物のネパールの納豆は日本では入手できないのですが、インドラさんがネパールのご自宅から持ってきたものを種に 自家製しているので、それもお出しして味見していただきます。その違いも実際に体験できます。
※実物↓




●スングルコ ブトゥワ（豚モツ炒め）
こちらはネパール版「こてっちゃん」。ライ族やリンブー族のお料理の特徴は豚肉やモツを多用することだそうです。 このお料理は東ネパールの人の思いがかなり強く、肉のボリュームはもちろん、仕込み具合に寄る肉の旨み、味付けでシビアに評価をされます。 そこで在日ネパール人の間でも「肉料理の名人」として有名なインドラさんが濃厚でネパールらしいこのお料理を皆さんに伝授します。
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●アルダム（じゃがいもの炒め煮）
スパイスのパンチがほんのりと効いたアルダム。ネパール東部に住む人たちの定番料理のひとつでもあります。 ジャガイモは程よい固さに、ごろりと炒め、白いご飯にホクホクとのせていただきます。 その食感と味わいはまさにネパールのお母さんの味、じゃがいもの煮っころがしです。 インドラさんの奥様のロミさんが家で作る最高のアルダムのレシピをご紹介します。
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●スングル サグ（豚とチンゲン菜のカレー）
西中国と東ネパールの合作のようなお料理で、ダランを旅する人たちがお目当てにする名物料理です。 スングルラヨ(豚と高菜)が定番ですが、チンゲン菜でもよく作られます。 角煮を思わせるゴロゴロの豚肉とたっぷりのチンゲン菜にからまる濃厚なソースはカレーとひとあじ違う東ネパールの味です。
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サービス（レシピなし）
◆白いご飯
●ゴルベラコアチャール (トマトのアツァール)
ゴルベラとはトマトの意味。サッパリとした酸味のトマトのアツァールです。
ネパール料理の代表的なサラサラとしたカレー。
ダルバートはご飯中心にいろいろなオカズを混ぜながら食べますが
これが一番好きという人も多いおかずです。
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◆ティール コ ラーダゥ（衝撃の胡麻と蜂蜜だけで作る山間部の団子）
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◆じゃがいもとインゲンと春雨のタルカリ：ディネーシュさんのお店の大人気メニュー！ご飯が止まりません

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◆お飲み物　好きなものを一杯
お土産
◆ティベテン （ネパールのパン）
お母さんの作るパンを見て作り方を覚えたディネーシュさんがしっかりと愛情をみなさんの お持ち帰りさせてくれます
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