Niki's Kitchen 英語料理教室

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母から習ったパスタを作り。一緒に打って食べましょう。
秋の味覚の王様 ポルチーニ茸と共に

イタリア・ナポリ料理教室(東京・市ヶ谷・イタリアのナポリ料理教室・英語でのクラスです)現役の中学校の先生のクラスです。

イタリアの秋の香りといえば、ポルチーニ茸。イタリアでは香りのいい生のポルチーニ茸が出回り、最近では旬の時期には日本にも空輸されています。独特の芳香、しっかりした歯ごたえ、濃厚な香り。全てにおいてポルチーニ茸は日本の松茸のようにイタリア人が大好きなキノコです。特にタリアテッレに絡めて食べると最高。鼻に抜ける芳醇な秋の香りに酔いしれることでしょう。
バルサミコビネガーはサラダにかけてもお肉のソースにしても使える、イタリア料理に欠かせない調味料。イタリアのキッチンで使い方をマスターしましょう。

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料理の紹介

Antipasto: Cestelli di parmigiano farciti con insalata, pomodorini, noci, olio d\'oliva e aceto balsamico
● アンティパスト(前菜): パルメザンチーズバスケット入り秋のサラダ

第一印象は見た目が大切。お料理も最初のおいしさは目で味わいます。特に前菜、アンティパストはお食事の楽しさを盛り上げるため、色とりどり、形も工夫を凝らしたものが存在します。かわいい籠に入ったサラダに盛りつけたサラダはいかがでしょう。なんと、籠はパルメザンチーズでできています。ここにレタスやトマト、クルミなどを盛りつけ、バルサミコビネガーをかければ、秋のサラダの出来上がりです。



Primo Piatto: Tagliatelle della casa ai funghi porcini
● プリモ・ピアット(第一の皿): ポルチーニ茸ソースの手打ちパスタ、タリアテッレ

イタリア人が大好きなポルチーニ茸は、特にタリアテッレに絡めて食べると最高。この時期はどのレストランでも家庭でも作られるというほど、秋の定番料理です。タリアテッレは平たい卵入りの麺で、ポルチーニ茸やお肉のソースなどの濃厚な味によく合います。今回は私のマンマ直伝の伝統的なレシピで作ります。手打ちのちょっとざらっとした表面にソースがよく絡み、ポルチーニ茸の深く濃厚な香りを堪能できます。



Second Piatto: Filetto di maiale all’aceto balsamico
● セコンド・ピアット(第二の皿・メインディッシュ): 豚ヒレ肉のロール バルサミコソース

メインディッシュは、豚ヒレ肉に燻した香りのベーコンを巻いてロールにしたおしゃれなメインディッシュです。カリカリジューシーなベーコンの焼き目の香ばしさと、中のヒレ肉の柔らかさのコントラストが楽しく、ここにヒレ肉をジューシーに仕上げるコツもあります。バルサミコビネガーのコクのある酸味がお肉に深みを与え、後味も意外にもさっぱりとしていますよ。



Contorno : Fagiolini saltati in padella
● コントルノ(付け合わせ): さやいんげんのソテー

さやいんげんはお肉の最高のパートナーです。世界中の肉料理にさりげなく添えられているさやいんげんは、影の主役。お肉の味を引き立たせるように食感、味の工夫をして仕上げます。



Dolce: Coppetta di crema di ricotta e cioccolato
● ドルチェ(デザート) : リコッタチーズとチョコレートのグラスデザート

イタリア人の大好物、イタリアのチーズとチョコレートという最高のコンビのデザートです。リコッタチーズの軽やかさと濃厚なチョコレート。ふんわりと柔らかなムースのように重なった二つの味が、口の中でとろけるように滑らか。見た目もかわいらしい盛りつけで、最高に幸せな余韻に浸れます。


Red wine
● 赤ワイン



Caffé espresso
● エスプレッソコーヒー
イタリア人の、特にナポリっ子のこだわりと言えば、エスプレッソコーヒー。ナポリの誰もが自分のこだわりを語り出したら止まりませんよ。本物のナポリの味を味わってみませんか。