Amuse Bouche
●アミューズブーシュ
食前酒とともに出される食前の小さなお愉しみ。２０１５年を総括しまして「特別で美味しいもの」をお出しします。みなさまへの感謝をこめて。 当日までのお楽しみとさせてくだ さい。
※イメージなし。何が出るかお楽しみに



Sheared Hokkaido Sea Scallops with Creamy Leeks and Truffled Baby Peach Salsa Verde
●メイン１：軽く焼いた北海道産帆立、クリーミーなリークのソースとトリュフ風味のベビーピーチのサルサヴェルデ
北海道産のフレッシュな帆立はその新鮮さを生かして軽く火を通し、ミディアムレアに仕上げます。 リークのソースはデンマークのポロねぎを使います。ポロねぎならではの甘味を引き出したクリーミーなソースはあっさりした帆立の味を引き立てます。そしてもう一つのソース、サ ルサヴェルデはイタリア産のベビーピーチを使ったとてもユニークなもの。熟す前のとても小さなイタリア産のピーチは桃をイメージすると全く違っていて、大きいサイズのグリーン オリーブのよう。トリュフオイルが香るベビーピーチはロバートがカリフォルニアから持ち帰ったとても珍しい貴重な食材です。そんなベビーピーチを使ったサルサソースはリークの ソースを更に美味しくグレードアップします。
※実物↓



■特別素材：ベビーピーチ：オリーブサイズの小さな桃。イタリアでは昔から食べる習慣があり、カリフォルニアの料理業界で最近人気に火がつきました。



Pan Roasted Beef Filet with Bordelaise Sauce and Tomato Confit served on the bed of butter whipped potatoes
●メイン２：牛フィレのパンロースト、トマトコンフィを添えたボルドレーズソース、バターたっぷりのホイップドポテト
フィレは牛肉の中でもとても柔らかく美味しい部位です。そんな贅沢なフィレ肉を中心にちょうど火が通る程度にフィレが最もおいしくいただける焼き加減にローストします。 ソースは牛肉ととても相性のよいボルドレーズソースを合わせます。 ボルドレーズソースは赤ワインとデミグラスソースを使ったフランスの伝統的でリッチなソース。 にんにく、シャロット、オリーブオイルを加えてスロークックでじっくりと時間をかけて甘さを引き出したトマトのコンフィをトッピング。つけあわせにはバターをたっぷりと使った マッシュポテトを添えます。マッシュポテトはバターをふんだんに使ってこそ美味しく仕上がります。今日はカロリーのことは忘れましょう！ホリデーシーズンにぴったりのゴージャ スなメインディッシュのできあがりです！



Lemon Sabayon Pine Nut Tart
●レモンサバイヨンタルト
今回のデザートはカリフォルニアのなかなか予約が取れない有名レストラン、フレンチ・ローンドリーのシェフ、トーマス・ケラーのレシピを参考にしました。 松の実を加えて焼いたパイシェルにレモンの風味がさわやかなサバイヨンを流して焼き上げます。 サバイヨンとは水、卵黄を湯煎にかけて白ワインや澄ましバターを加え、きめ細かくなるまでしっかりとかきまぜたもので、そのまま食事のソースにしたり、砂糖を加えてデザートし たりします。 レモンのさっぱりとした酸味と松の実の香ばしさが印象的なタルトにはクレームフレシェを添えていただきましょう。
※実物↓



Wine
●ワイン



Coffee
●コーヒー