Niki's Kitchen 英語料理教室

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名物シェフの鴨のコンフィー熱々のパルマンティエをのせて ☆

表参道 英語でのクラスです(駅から徒歩3分です)。
フランスのビストロやブラスリーのメニューのように組み立ていきます。

今回はメインで有名シェフによるヘーゼルナッツが香る鴨のコンフィ入り熱々のパルマンティエのレシピを紐解きます。 フランスにも日本と同様に食べ物を大切にする文化があります。 今のように冷蔵庫がなかった頃、豚や鶏などは余すところなく保存食にされ、それでも食べきれないものは次にまたおいしく食べられるようにと工夫が凝らされてきました。 小さな厨房から生まれた家庭の肉料理や魚料理は、繊細な仕事がほどこされた名作の数々が生まれました。

鴨のコンフィは南西フランスの伝統的な保存食です。塩漬けにした鴨の足肉を、低温での鴨油でゆっくり調理たもので、油ごと瓶詰にして保存します。 空気や水分にさらさないことにより、長期日持ちします。またコンフィにすることでただ柔らかいだけではなく独特の食感に仕上がります。 カスレやコンフィなどを食べたいときにいつでも作れることから鴨のコンフィを冬に大量に作る人もいます。

リエットとはフランスのお惣菜の一つで日本でもブーランジュリーなどで売られていることも。 中央フランスのトゥーレーヌ地方の伝統的な郷土料理で肉や魚と様々な作り方をされています。


そして今度はパンです。湿度が低く乾燥したフランスでは、パンはすぐに硬くなります。実は焼き立てのフランスパンが美味しく食べられるのは、およそ6時間位だそうです。 硬くなったパンはリメイクされます。美味しく食べるためのお料理がそれは数えるほどあって、それはパンだったことを忘れさせてしまうほど。 美食の国フランス流の現代的に洗練された保存食の味をご紹介します。

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メニュー


料理の紹介

Welcome drink : Fresh drink or hot tea
●ウェルカムドリンク: フレッシュドリンク または ホットティ


Duo de rillettes de thon, fromage et fines herbes/duo of tuna rillette cheese and fresh herbs
●チーズ&フレッシュハーブ 2種のツナのリエット
リエットといえば代表的なのが豚や羊など濃厚なもの。もともと秋に豚をいただく際、命を無駄にしないためにフランスで生まれた保存食に由来します。 これを応用して生まれたのがツナを始めとする他の素材のリエットです。リエットはフランスが誇るアペエリティフの代表的存在で、ツナであれば豚肉など肉類より味もテクスチャも軽く、 嬉しいことに手軽に作れるため、家庭でも好んで作られています。クラスではチーズとフレッシュハーブの2つのフレーバーをつけたバリエーションをご紹介します。カリカリのパンを添えると、もう止まらないおいしさです。
※実物↓



Parmentier de confit de canard, noisettes et parmesan/duck confit parmentier with hazelnuts and parmigiano
●鴨のコンフィのパルマンティエ ヘーゼルナッツ&パルメザンチーズ入り
今回は、フランスの有名シェフによるレシピを皆さんにご紹介したいと思います。 香ばしいヘーゼルナッツとパルメザンチーズ、そしてハーブを加え、奥行きのある味わいに爽やかさを添え、洗練された鴨のコンフィを使ったパルマンティエ をご紹介します。
コンフィはバスク地方などのフランス南西部で古くから伝えられている伝統料理の一つです。今では贅沢な料理ですが、冷凍技術のない時代に肉を保存する方法として生まれました。 鴨の足を、低温(約80℃)の油脂でじっくり煮て火を通し、そのまま冷やして凝固した油脂の中で保存します。 このように空気や水分にさらさないことにより、長期日持ちします。 またコンフィにすることでただ柔らかいだけではなく独特の食感に仕上がります。*時間の関係で鴨のコンフィはベストセレクションで買ってきたものを使います(別のクラスで鴨のコンフィは行う予定です。)購入先もご案内します。まずは扱い方を学んでみてください。まずは鴨のパルマンシィエを家でもすぐに作れるように指導したいとおもいます(基礎編)

そして鴨のコンフィのパルマンティエはフランスではチョコレートやマカロンなどにも使われるヘーゼルナッツも使います。 今迄味わったことのないナッティナ一体感を体験してみてください。
さてフランス人が幼い頃の温かな家族を思い出し、お母さんの味を懐かしいと感じる料理のひとつが、パルマンティエ。 パルマンティエはフランスの18世紀に薬剤師、農学者、栄養学者として活躍した人物の名前で、フランスにジャガイモを広めた功労者。 それまでメジャーではなかったじゃがいもをフランスの人々の目を向けさせたユニークな逸話が残っています。じゃがいも畑を兵士に厳重に警備させ、夜間にはわざと警備を外して人々に盗ませたのです。 彼のおかげで今ではじゃがいもはフランス料理に欠かせないものとなり、多くの料理にパルマンティエの名前が冠されているのを見ることができます。
※実物↓



Salade de jeunes pousses vinaigrette balsamique/ baby leaves salade with balsamique vinaigrette
●ほろ苦いベビーリーフのグリーンサラダに、イタリアのバルサミコビネガーをかけたさっぱりとしたサラダです。お料理の付け合わせに、軽いお食事のお供にと使えるサラダは、この味つけのバランスを覚えておくと便利です。
※実物↓鴨のパルマンシィエと共に


Pain perdu au raisins secs et pommes caramélisées accompagné de glace a la vanille/ pain perdu with raisin and caramelized apple with vanilla ice cream
●パン・ペルデュ 自家製バニラアイス添え
レーズンとキャラメルアップルをトッピングしたパン・ペルデュです。 湿度が低く乾燥したフランスでは、パンはすぐに硬くなります。実は焼き立てのフランスパンが美味しく食べられるのは、およそ6時間位だそうです。 硬くなったパンはリメイクされます。美味しく食べるためのお料理がそれは数えるほどあって、それはパンだったことを忘れさせてしまうほど。 パン・ベルデュは、そんなリメイクの応用メニューとしておいしく生まれ変わった、フレンチ・トーストです。しっとりふんわりさせるのはコツがいります。 デコレーションに工夫を凝らすことができるのもパン・ベルデュの面白さ。熱々ののパン・ヴェルデュにほろ苦いキャラメルをまとったリンゴと相性のいいレーズンを乗せ、 自家製の冷たいバニラビーンズ アイスクリーム 添えます。フランスで食べるブランチのようなオシャレなデザートです。
※実物↓



French Bread
●フランスのパン

French Wine

●ワイン

料理に合わせたフランス産ワインをお出しします。

実物↓

  

  

Café, French Tea or Water

●フランスの紅茶、コーヒー、ミネラルウォーターなど

実物↓

   

 

 


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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
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※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等

※待ち合わせ場所:指定カ所でお待ち合わせ

※おこさま連れはティーンエイジャーから参加可能。大人1名としてご予約ください。

※クラスの終了時刻は14時00分前後になります。