●1. 鴛鴦シュウマイ（ユンヨンシュウマイ）
飲茶の定番エビシュウマイと懐かしい、うずら卵のシュウマイ 二種類です。 エビ燒賣と言えば、香港定番メニューの一つで、街中の屋台でも売られている、香港を代表する庶民の味です。ゴロゴロとエビが入ったもの人気です。 うずらの卵シュウマイは普通のレストランでは、食べることがないようですが、老舗の飲茶レストランでは提供します。 焼売の皮で包むものを、具材の上から被せます。エビシュウマイの形と違い、子供達にも愛される一品です。 うずらの卵シュウマイは市販の皮で行い、エビシュウマイは皮作りから皆さんと実習します。
実物



●2.蒸（蒸し牡蠣鉢）
冷蔵庫がない時代、牡蠣の漁民は牡蠣を取ったらすぐに海の脇で処理、新鮮な牡蠣はすぐ市場で売りだしました。 小さかったり、貝殻を開ける時に傷があった牡蠣は、市場では売らず、仕事が終わるまで保管をし、臭いくならないために 塩をカキに漬け込んで帰宅してから漁師たちは卵と混ぜて蒸しあげました。香港の漁民の賢いお料理と言われます。 調味料と食材も簡単で牡蠣と具材を混ぜて上に、香港の揚げパン「油炸鬼(ヤウザーグァイ)」に乗せて蒸します。 揚げパンに牡蠣の香りが 染み、意外と相性が抜群です、お忙しい時に気軽にできる美味しい一品です。
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●3. 麻辣絲粉皮（マーラー鶏肉フンピー）
辛さ好き集まれ！中国語では「麻」と「辣」に区別され、麻は山椒などで感じる痺れる感覚、辣は唐辛子で感じるようなぴりぴりする感覚。香港や台湾でもよく見る「麻辣」というのは辛いという意味です。 暑い夏に向い、涼しく ひんやり冷菜。そして、自家製マーラーに加えて深い味を頂きましょう。
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●4.牛布丁（牛乳卵プリン）
マカオで人気がある、牛乳プリンな名店で冷たいプリンと、温かいプリンがあります。 牛乳で作ったプリンは、ミルクの味は濃厚だが後味はあさっりしています。 ちなみに地元の人は温かい牛乳プリンを好むと言われます。 レッスンで冷たいプリンをご紹介します。プリンの上に生姜と砂糖を作るソースをのせます。 夏に涼しくて癒されるデザートです。
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●父の冰室で出していた港式茶（本番の香港式ミルクティー）
香港名物の飲み物と言えば、港式茶（香港式ミルクティー）と間違いないと思います。レストランで９０％以上のお客さんが注文します。
昔の冰室（ビンサッ）の経営基準は「香滑茶」（ヒョンワーッ.ナイチャ）という形容詞あります。濃厚なお茶、香りと柔らかさであることです。
何種類のお茶っ葉を混ぜてレストランによって違います。
父親の協力で冰室（ビンサッ）を使うお茶っ葉と用具を揃えて頂きました。持ち帰り１パックで自宅でも本格の香港ナイチャを飲めます。
レシピが付きませんが、レッスンで伝統的な調理法を見せます。
父親の冰室の茶です。本格の香港ミルクティー(香港滑茶)
父親の協力して六十年以上開いている我が家のレストラン(冰室)の材料など用事してくれて、
作り方もちょっと教えてもらいました。レストランとして大事な秘密事なので。
おとうさん感謝の気持ちがいっぱいです。ありがとう！ 



●食前： 中國茶