千葉県市川市の市川駅のそば（東京駅から総武線で１８分。千葉駅から総武線で２０分）に住んでいます。日本語でのクラスで す。（レシピは英語です）
伝説によると、タパスの習慣は今から８００年ほど前に、スペインの王様がワインとちょっとしたお料理を食事の間にとることで病気から回復したことから 始まったと言われています。この経験から王様はスペインの居酒屋でワインを出すときは必ず「タパス（ちょっとしたお料理）」を提供するように命じました。 それが今の時代でも続いているわけですが、通常レストランのショーケースには８１２種類のタパスが用意されています。 スペインの人たちはワインとタパスを頼んで次の店へと梯子をしながら楽しみます。 ９月は私の故郷ガリシアと、日本で人気のバスクのバル料理を作ることにしました。デザートはガトーバスクをみなさんと一緒に作りたいと思います
sopa de pepino
●ソパデペピーノ
別名きゅうりのガスパチョです。見た目も涼しく夏にぴったり。まさに飲むスープで さっぱりとしておいしいですよ。
Berenjena frita con miel
●茄子のフリッター蜂蜜がけ
通常、茄子は油を吸うと柔らかくなりますが、スペインのバルで食べる茄子はカリっと揚げたフリットスタイル。蜂蜜をかけるのもガリシアのバルの定番で、これがとっても美味しいのです。
Zorza
●ソルサ
パプリカパウダーや香草などでマリネをした豚のハラミ肉ををジャガイモの上にたっぷりと乗せたお料理。 ガリシアのバルで人気の郷土料理です。少し濃い目で旨味たっぷりのお肉にスパイシーな風味が加わりワインによく合います。
marmitako
●マグロの漁師風 マルミタコ
バスク地方の漁師料理で、マルミタという深い鍋で作ることから、名前が付きました。 釣り上げた魚を船上で料理をし、漁師たちと分け合って食べるそうです。 さてマグロの中までしっかりと味をしみこませ、食べ応えたっぷりのメイン「マルミタコ」は バスクで最も人気のある料理といわれています。 またジャガイモがスペインに入ってきたのは１９世紀。それまではジャガイモの代わりにカブや 栗でつくっていたそうです。また現地ではマグロだけでなく、カツオやサーモンでも作ります。 このように素材を変え応用の利く料理ですので是非覚えて帰ってください。 魚がパサつかないように仕上げるのもこのお料理のコツのひとつです。
Pastel Vasco
●パステルバスク（ガトーバスク）
タルト生地にクレーム・ダマンドを入れて焼いた後にチェリーを入れて焼くバスク地方の伝統的なタルトです。 フランスではガトー・バスク、スペインではパステルバスクと同じタルトでも呼び方が異なります。 バスクの人々の間ではぐくまれてきたバスク料理は、フランスやスペインの両国では見られない特徴あるお料理が有名です。 バスク地方がチェリーが名産地だということから生まれた「ガトーバスク」はとても有名です。この地域の黒さくらんぼを挟んで良く売られていましたが 収穫時期が短いため、今ではクリームやカスタードを挟んだ「ガトー・バスク」など新しいバリエーションのものが多く売られています。 わたしはチェリーを入れて作りたいと思います。
Vino
● ワインまたはノンアルコールドリンク
Café
● コーヒー
Welcome drink
●ウェルカムドリンク
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※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。
※他のクラスへの変更はできません。
※お申し込み後初めての方は３日以内、リピーターの方は５日以内にお振込みいただく前金制です。
※持ち物：エプロン、筆記用具、カメラ等
※待ち合わせ場所：指定カ所でお待ち合わせ
※おこさま連れのかたは各クラス１名週末クラス参加可能。別途事務局までお問い合わせください。
※クラスの終了時刻は15時30分前後になります。