Niki's Kitchen 英語料理教室

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(ミキ先生)ベーシックなメニューで
タイ料理の基本を学ぶ初心者クラス!

小田急線新百合ヶ丘(川崎市)日本語と英語のミックス、ベテラン主婦のミキさんのクラスです。タイ人らしいマイペンライ(気にしない)なおおらかさがチャーミングなミキさんが作るタイの家庭料理は、お店で食べるよりもおいしいと評判です。

タイ料理を食べるのは好きだけれど、自分で作ったことはない、という人のためのクラスです。
タイを代表する料理と言っても様々ですが、今回はイサーン地方が発祥の料理でまとめました。ガイ・ヤーンも、ソム・タムも、ラープ・ムーも、中部のバンコクでも人気の料理ですが、もともとはイサーンの郷土の味。タイ料理の基本ともいえるものです。
ベーシックすぎてスルーしてしまっていたタイ料理通な方も、ぜひ。普段のおかずとして食卓に並べても相性のいい料理なので、リピート必至のメニューとなるはずです。

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料理の紹介

น้ำกระเจี๊ยบ/ナム・グラチアップ
●ハイビスカス・ティー
ローゼル・ティーとも呼ばれるハイビスカス・ティー。鮮やかな赤い色から、沖縄やハワイの庭先に咲いているのを見かけるハイビスカスの赤い花から作られていると思っている人も多いようですが、ハイビスカスの仲間のローゼルのお茶です。しかも、花びらではなく、花が咲いた後のガクの部分を乾燥させたものを煮出してお茶にします。
ハイビスカス・ティーは古代エジプトでクレオパトラも飲んでいたそうで、美容と健康に高い効果があると言われています。ビタミンCやアントシアニンが豊富で、カリウム、鉄、カルシウムなども含まれています。また、クエン酸が疲労回復に効くことから、ピラミッド建築の労働者たちが飲んでいたとの説も。味はほのかな酸味があって、後味すっきり。
タイではペットボトルに詰めたものを屋台でも販売しています。知らない方は着色料で色づけしていると思って敬遠するようですが、自然の色なので、見かけたらぜひ飲んでみてください。タイを観光する際には、暑さバテ対策としてもおすすめです。
※実物↓



ไก่ย่าง/ガイ・ヤーン
●タイ風 チキンBBQ
下味をつけた鶏肉をグリルしたのがガイ・ヤーン。古くから庶民に愛されているストリートフードです。ココナッツミルクにハーブとスパイスを加えて香りをつけたマリネ液に鶏肉を漬け込んで焼く、という独特な作り方が美味しさのポイントです。ココナッツミルクに肉を漬けることを奇異に感じる方もいるかと思いますが、じつはココナッツミルクには肉を柔らかくする働きがあって、スペインなどでも同様なマリネの調理法が取り入れられているとか。また、ココナッツミルクには高級和牛の脂に含まれるのと同様のラクトンという香りの成分が含まれていて、肉の美味しさを引き立てる効果もあると考えられます。
※実物↓



ส้มตำ/ソム・タム
●パパイヤサラダ
フルーツとして熟す前の青いパパイヤを使ったサラダ。タイでサラダと言えば、まず頭に浮かぶのはコレです。青パパイヤはかすかな甘みがあるだけで、フルーツというよりも野菜という感覚です。生のままだとシャキシャキとした心地よい歯触りがあります。そんな食感が美味しいだけでなく、美容や健康に効果を発揮する成分が多く含まれています。
活性酸素を除去するビタミンCやポリフェノールが豊富なことから、新陳代謝を促進して肌を健康な状態にして、シミやシワ・たるみを防いでアンチエイジングに働きます。また、酵素を多く含んでいるため、脂肪や糖分の分解を促します。さらに、抗酸化作用の強いポリフェノールが、青パパイヤには赤ワインの約7.5倍も含まれていると言われています。
※実物↓



ลาบหมู/ラープ・ムー
●豚ひき肉のスパイシーサラダ
タイ東北部のイサーン地方で生まれた料理です。豚肉の旨味、ライムの爽やかさ、ストレートな辛さ、ハーブの香りを楽しむ一品。数あるタイ料理の中でも、完成度の高さではトップクラスと言っても過言ではありません。甘みと旨味のあるもち米との相性が抜群で、イサーン地方の習慣に倣って、ここはジャスミンライスではなく蒸したもち米と食べるのが正解です。美味しさが後を引いて、もち米をおかわりせずにはいられなくなります。ビールのあてにもぴったり。食べた後の爽快感がたまりません。
※実物↓



ข้าวเหนียว/カオ・ニャオ
●もち米
クラスではタイのもち米をみなさんに味わっていただきます。
※実物↓



สาคูแคนตาลูป/サクー・カンタループ
●メロン入りタピオカスイーツ
サクーとはタピオカのことで、デザートでサクーと言うと、甘くしたココナッツミルクにタピオカパールを加えたものを指します。カンタループとは、ヨーロッパ南部、アメリカ、タイなどで露地栽培される、赤肉種のマスクメロンのことです。子どもも大人も大好きなスイーツです。ママ友のお茶会にも、喜ばれること間違いなし。ちなみに、カンタロープは欧米の呼び方で、タイ語でのこのメロンの呼び名はテーン・タイ(แตงไทย )。スイカはタイ語ではテーン・モー(แตงโม)と呼びます。
※実物↓



กาแฟ ชา/ガーフェ ルー チャー
●コーヒーまたはお茶
タイ語ではコーヒーをガーフェ、お茶をチャーと言います。タイの街角には道端にコーヒーやお茶を売る屋台があります。日本だとカフェで「コーヒー」と注文すれば、ホットのブラックコーヒーにミルクと砂糖を添えて出されますが、タイの屋台で「ガーフェ」とオーダーすると、エバミルクとコンデンスミルクがたっぷり入った甘いアイスコーヒーが出されます。それがタイのスタンダード。ちなみに、コーヒーもお茶も、アイスはイエン、ホットはローン。アイスコーヒーはガーフェ・イエンです。


※タイの食事の習慣
タイでは右手にスプーン、左手にフォークを持って食べるのが一般的です。マナーというほどではないですし、イスラム教のような宗教的な厳格なルールでもありませんが、料理はスプーンで口に運び、フォークは料理をスプーンに乗せる際のサポート役として使います。タイのレストランに行って、テーブルセッティングで、右にスプーン、左にスプーンが置かれているのを見て、「あらあら」と思う方がいらっしゃるようですが、タイ式ではこれは間違いではありません。また、右手はスプーンという決まりがあるわけではないので、パッタイなどの麺を食べるときには、フォークを右手に持つこともあります。ルールとして気を付けたいのは、汁のある麺の食べ方。ズルズルと音を立てて麺を吸い込むのはNGで、器に口をつけて汁を飲むのもNGです。汁はスプーンかレンゲで口に運びます。



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お料理は料理名としてのイメージのため実物とは異なります
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※ご入金後のキャンセルはご返金できませんので、ご出席できない場合は代理の方をご紹介くださるか、ご欠席のご連絡をお願いいたします。ただし家にあがって習うクラスですので、譲った方は譲った人の責任をもっていただくかたちになります。ネットでの販売・譲渡は不可です。

※他のクラスへの変更はできません。

※お申し込み後初めての方は3日以内、リピーターの方は5日以内にお振込みいただく前金制です。

※持ち物:エプロン、筆記用具、カメラ等



※待ち合わせ場所:小田急線新百合ヶ丘駅(しんゆりがおかえき)改札口。詳しい経路につきましてはご入金後に発送いたします案内書に記載いたします