Niki's Kitchen 英語料理教室

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(ミキ先生)ふわふわな食感が忘れられない
絶品!白身魚のすり身のカレー蒸し

小田急線新百合ヶ丘(川崎市)日本語と英語のミックス、ベテラン主婦のミキさんのクラスです。タイ人らしいマイペンライ(気にしない)なおおらかさがチャーミングなミキさんが作るタイの家庭料理は、お店で食べるよりもおいしいと評判です。
 
食欲の秋。美味しいものをお腹いっぱいに食べたいですよね。でも、ボリュームがありすぎるのはちょっとね・・・。10月はそんな気分にぴったりの料理をご紹介します。白身魚をすり潰してレッドカレーで味をつけて蒸し上げるホー・モック・プラーは、卵焼きかはんぺんのようなふんわりとした食感で、口に入れると幸福感に満たされて、思わず「あー、しあわせ」と言葉が出てしまいます。味はじっかりスパイシーなのに、優しく軽い食感の不思議な料理です。ポークリブを使ったスープ、トム・サップ・ガー・ドーク・ムー・オンも、のど越しが軽くてすっきり。爽やかな味と香りで、コラーゲンを多く含む軟骨成分が溶け出したスープが、美味しくたくさんいただけます。

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料理の紹介

ミキさんのキッチンより
※実物↓



ห่อหมกปลา/ホー・モック・プラー
●白身魚のすり身のカレー蒸し
ホー・モック・プラーは、すり潰した白身魚にカレーペーストとココナッツミルクを混ぜ合わせて蒸したもの。ふわりとかたまって、ソフトな食感です。美味しく仕上げるポイントは、なめらかさ。バナナの葉で作ったカップに流し込んで蒸すことで、バナナの葉のほのかな香りが移って、より美味しさが増します。ちなみに、この料理は屋台でも食べることができますが、もともとは祝い事の席に出されるおめでたい料理で、これを食べると「金持ちになれる」と言われています。
※実物↓
 

 
 
พริกแกง/プリック・ゲーン
●レッドカレーペースト
ホー・モック・プラーの味付けに欠かせないレッドカレーペースト。市販のものもありますが、クラスでは石を削って作ったすり鉢のようなタイの伝統の調理器具クロックを使って、唐辛子やスパイスをすり潰してペーストを作ります。新鮮な素材で作ったペーストは断然香りが違います。手間はかかりますが、それがはっきり味に現れます。
 
 
แหนมหมู/ネーム・ムー
●タイ東北部の生ソーセージ
ネームは豚肉を発酵させて作る伝統的なソーセージです。加熱せず、密閉した状態で常温に置き、乳酸発酵させることによって有害な細菌の増殖を抑えて、旨味を増すというものです。肉感のある食感と凝縮された豚肉の美味しさがやみつきになります。発酵によって酸味が生まれますが、その酸味もネームの美味しさです。そのままスライスして食べてもよし、軽く炙って食べてもよし、サラダに加えてもよし。タイにはこのネームを使った様々な料理があります。
※実物↓

 
 
ต้มแซ่บกระดูกหมูอ่อน/トム・サップ・ガー・ドーク・ムー・オン
●ポークリブのスパイシースープ
豚のリブを煮込んで作るスープです。ポークリブは沖縄でそばに使われるソーキと同じもの。骨の部分からいい出汁が出て、スープに深い味わいを与えます。英語では「トム・ヤム・ポークリブ」とも呼ばれますが、深みがありながら、ライムジュースやトマトなどで酸味を利かせ、レモングラスで爽やかな香りもプラスして、さっぱりと仕上げるのが特徴です。スープでありながら、ビールとも、ごはんとも相性がよく、おかずとして食べられます。
※実物↓

 
 
ข้าวหอมมะลิ /カオ・ホン・マリ
●ジャスミンライス
スパイシーな料理の美味しさを引き立てる香りのいいタイのごはんです。
 
 
ตะโก้แห้ว/タコー・ハエウ
●クワイ入りもちもちデザート
タコーはもち米の粉をパンダンリーフの色と香りをつけた水で溶いて作るスイーツです。火にかけて練り上げると、もちもちとした食感になります。そこにアクセントとしてサクサクとしたクワイの角切りを加え、ココナッツミルクのソースをかけます。甘いだけでなく、ほんのりと塩気のある味が、後を引きます。色も美しいので、ホームパーティーのデザートにおすすめです。
※実物↓

 
 
กาแฟ หรือ ชา/ガーフェ ルー チャー
●コーヒーまたはお茶
タイ語ではコーヒーをガーフェ、お茶をチャーと言います。タイの街角には道端にコーヒーやお茶を売る屋台があります。日本だとカフェで「コーヒー」と注文すれば、ホットのブラックコーヒーにミルクと砂糖を添えて出されますが、タイの屋台で「ガーフェ」とオーダーすると、エバミルクとコンデンスミルクがたっぷり入った甘いアイスコーヒーが出されます。それがタイのスタンダード。ちなみに、コーヒーもお茶も、アイスはイエン、ホットはローン。アイスコーヒーはガーフェ・イエンです。
 
※タイの食事の習慣
タイでは右手にスプーン、左手にフォークを持って食べるのが一般的です。マナーというほどではないですし、イスラム教のような宗教的な厳格なルールでもありませんが、料理はスプーンに乗せる際のサポート役として使います。 タイのレストランに行って、テーブルセッティングで、右にスプーン、左にスプーンが置かれているのを見て、「あらあら」と思う方がいらっしゃるようですが、 タイ式ではこれは間違いではありません。また、右手はスプーンという決まりがあるわけではないので、パッタイなどの麺を食べるときには、 フォークを右手に持つこともあります。ルールとして気を付けたいのは、汁のある麺の食べ方。 ズルズルと音を立てて麺を吸い込むのはNGで、器に口をつけて汁を飲むのもNGです。汁はスプーンかレンゲで口に運びます。

 

 


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