▼大人気なベトナムデザート。最近日本でもベトナムのデザートが置いてあるカフェをみかけるようになりました。
例えばお豆腐にしょうがシロップをかけたものがあったり、緑豆餡入り白玉団子の・チョイ・ヌックはあったり、コンデンスミルクの入ったベトナムプリンがあったり。どこか日本にも通じるアジアなデザートたち。
中でもチェーとベトナミムコーヒーの存在はとっても大きいといわれています。
ベトナムのアイスコーヒーコーヒー「カフェ・スア・ダー」。コーヒー豆から生まれる苦味とコンデンスミルクと砂糖の甘さが最高のハーモニーを生み出します。 グラスにクラッシュアイスをたっぷりと入れておいてロングスプーンでかきまぜながらいただきます。
チェーはベトナムのゼンザイのことでたくさんの種類があります。小さな器に色とりどりのゼリーや、タピオカ、小豆やバナナが入っている姿は味も見た目もかわいい雑貨のよう。
写真はピーナッツ、ゴマ、タピオカ、バナナの入ったチェ。優しい甘さはまさに病みつき。
一番下の写真左はミシェルが作った「蓮の実のチェ」。蓮の花が咲いた後にとれる種子を乾燥させたもので、ベトナムでは実にひもを通し数珠のような状態で売られています。蓮の実の真中にある芯は大変苦く、取り除いた状態で売られており、そのため穴があいています。中国の薬膳料理と同系列で食べることにより安眠効果があるといわれています。
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